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东方香霖堂/后记/中日对照

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< 第26话   东方香霖堂   (2015年连载至今)第1话 >

後書き
后记
初めまして、ZUNです。
初次见面,我是ZUN。
連載雑誌が何度か休刊になったり、形態が雑誌からWebに変更になったり、出版社が変更になったりしても何故か連載が続いた不思議な小説、『東方香霖堂』がようやく一つの本になりました。中には同人誌に寄稿した物も含まれています。この『香霖堂』が初めての小説です。
经历过数次连载杂志的休刊,经历过载体从杂志到Web的变化,甚至经历过出版社的更迭,却不可思议地坚持连载下去了的神奇小说——《东方香霖堂》,终于得以付梓。其中有一篇是给同人志的投稿。《香霖堂》是我的第一部小说。
ゲーム本編と同時進行でストーリーが進行していたので、連載当時じゃ無いと理解しにくい部分もあるかも知れませんが、それも想像しながら楽しんで頂けると幸いです。
因为故事是随着游戏本篇的进行同步进行,有的章节可能没有连载当时的背景就难于理解。但若您愿意一边想象一边阅读本文,我将十分庆幸。
今、読み直してみると『香霖堂』が初出の設定やネタが多いことに気付きます。自分が細かいアイデアを整理するのに丁度良い小説だったのかも知れませんね。
如今重读本文,发现《香霖堂》首创的设定和捏他还是很多的。这说不好是一部正适合用于整理我细微构思的小说。
特にそれぞれの話を通した大きなストーリーという物は無く、特に最終話でも終了した感じになっていません。香霖堂を中心とした幻想郷の人間達のやりとりは、今も同じように続いています。気が向いたら続きを書ける形になっていますので、機会があればまた書いてみたいですね。
将各个篇章串联起来的大的故事并不存在,甚至到了最后一话也没有终结的感觉。以香霖堂为中心的幻想乡的人们的交往,如今仍以同样的方式持续着。这样一个形式,要是有了想法还可以将这个小说继续写下去,因此要是有机会还想再写着试试看。
戦闘(体を動かすの)が苦手で家から出るのが億劫、大勢が集まっているところに顔を出すのが面倒。理屈っぽくて人を馬鹿にする態度を取る。そんな嫌われやすいが、人によっては親近感を得るような霖之助の一人称で進むこの小説は、書くのが非常に楽しかったです。何というか、霖之助の性格は他人とは思えないんですよね。
不擅长战斗(活动身子)所以最烦出门;懒得在人群聚集的场合露面;理论一套一套的,一副将人当笨蛋的态度——明明这么容易惹人讨厌,却也能赢得一些人亲近感的霖之助,以他的第一人称视角来将这部小说写下去,实在是很快乐。因为啊,霖之助的性格对我来说绝不陌生嘛。
第十七話「洛陽の紙価」の時から霖之助は本を書き始めています。丁度その頃に単行本の話が持ち上がり、第一巻として出る予定でした。勘の良い方は気付いたかも知れませんが、霖之助が書いている本と単行本と結びつけるつもりだったのです。しかし単行本が出る前に出版社が倒産してしまい、直後に今のアスキー·メディアワークスさんに拾われ、何とか連載継続という形になりました。その際に単行本の企画は完全にリセットして、一からやり直しとなってしまった為、ここまで発売が遅れてしまいました。まあ、ここまで雑誌が変更になっても連載が続いた事だけでも奇跡だというのに、何とか単行本を出す事が出来まして安心しました。
从第十七话「洛阳的纸价」那时开始,霖之助开始写书。正好在那时提出了单行本的计划,预定在那时发布第一卷。直觉好的读者们或许已经发觉了,霖之助写的书是准备和单行本联系起来的。但是在单行本问世之前,出版社不幸破产。之后小说承蒙ASCII MEDIAWORKS青眼有加,连载总算是得以继续下去。这样一来,单行本的企划完全重置,从零开始,因此迟至今天才得以和读者们见面。不过话说回来,经历如此之多的变动,连载依然能够继续,这已经是一个奇迹了。如今连单行本也得以面世,胸中的一块大石头总算落了地。
ちなみに、霖之助が言っている薀蓄の殆どは彼の妄想です。真に受けないようにね。よく読むとメタ的な妄想も多いですけどそこはギャグだと思って。
顺便一提,霖之助说的那些貌似高深的话,其实几乎都是他的妄想。请不要信以为真。要是仔细阅读,形而上学的妄想也有很多——请把它们当作我编的笑话好了。
上海アリス幻樂団 ZUN(香霖堂は何故か冬の描写が多い気がする)
上海爱丽丝幻乐团 ZUN(我发现香霖堂不知道为什么挺多冬天的描写)

注释


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