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黄昏边境/东方非想天则/chara
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介绍
登场人物(登場人物)
- 页面地址:http://tasofro.net/touhou123/chara.html
- 页面状态:有效
- 本词条内容为官方游戏TH12.3东方非想天则的官网角色介绍
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内容
东风谷早苗
祀られる風の人間 東風谷早苗 幻想郷に来てから早二年経とうとしていた。 初めは異形なる者に対して畏怖から、まともに儀式も行えなかったが、 今ではすっかり馴染み、違和感なく通常の仕事を行う事が出来た。 もう、多少の事では驚かないと思っていた。 勿論、そう思ってしまったら必ず驚かされるのが幻想郷である。 そこが外の世界にはない幻想郷の長所であった。 彼女は、守矢神社から見える巨大な人影を見ていた。 人影は神社よりも遥かにでかい、彼女にとっての古典的な表現では 十階建ての高層ビル位はあるだろうか。 その人影は、彼女には昔アニメで見た巨大人型ロボットに見えた。 しかし、ロボットと言うには動きが滑らかすぎた。 まるで生きているかの様に動く人影は、時には山に望み、時には里を睨み そして突然霧に包まれたあと、不気味なほど静かに消えた。 その事を神奈子に報告すると、それは「ブロッケンの妖怪」だと教えてくれた。 ブロッケンの妖怪とは、自分の影が霧に映り巨人に見える気象現象である。 実際何らかの気象現象かなんかであろう、 そう考えてしまう自分の思考回路が面白くなかった。 だから彼女は、あの影は里を襲う巨大ロボだと思う事にした。 そう考えると調査が楽しいからである。 そう、アレは決して霧に映った影などではない。 霧が出てきたのは人影が出た後だったし、 何より、ここは何が起こってもおかしくない場所、幻想郷なのだから。 | 被祭拜的风之人 东风谷早苗 来到幻想乡后已经过去了两年。 最初因为畏惧面对妖魔鬼怪,她连仪式也无法专心实行, 现在则已完全习惯了,通常的工作也不会有问题了。 她想,已经没有多少事能吓到她了。 当然,这里可是这么想就一定会被吓到的幻想乡。 这也是外面世界所没有的幻想乡的特长。 她,从守矢神社看见了巨大的人影。 人影远比神社巨大,用她古典式的表达就是 约有十层楼那么高。 那个人影,看起来跟她以前在动画中见过的巨大人型机器人很相似。 但是,虽说是机器人但动作却非常流畅。 行动宛如有生命似的人影、时而眺望着山谷、时而注视着村落 而后突然被浓雾包围,诡异而寂静地消失了。 将此事报告给神奈子后,却被告之那是「布罗肯的妖怪」1。 所谓布罗肯的妖怪,即是看见自己的影子映在雾中变为巨人的一种气象现象。 实际上只是某种气象现象, 这么想的话自己的思路就不有趣了。 她还是觉得,那个影子里的本体是为袭击而来的巨大机器人。 这么想着去调查也是一种乐趣。 对,那个绝不是映照在雾里的影子。 浓雾也是在人影之后才出现的, 最重要的是,这里是发生什么都不奇怪的地方——幻想乡啊。 |
琪露诺
氷の妖精 チルノ 小さな妖精はいつものように興奮していた。 今日は山よりも大きいアレを見たからである。 勿論、実際には山よりも遥かに小さいのだが、 視覚から感じる印象は大差はない。 すぐに霧に包まれ見えなくなってしまったが、彼女は確信していた。 アレは、大妖怪「だいだらぼっち」に違いない。 普段はどこに住んでいるのか判らないが、 珍しい妖怪を見たと興奮したのもつかの間 妖怪の山から巫女が下りてきた。 「この辺で巨大ロ……、大きな動く物を見たりしていない?」 巫女はそういうと、霧の中を探し始めたのである。 小さな妖精は何故か焦燥感に駆られ、 自分が先に見たんだから自分の物だと思う様になった。 「だいだらぼっちなんて見てないよ」 そう答え、巫女を牽制した。 彼女はただの好奇心から自分で大妖怪を探そうと思ったのである。 | 冰之妖精 琪露诺 这只小小妖精像往常一样兴奋。 因为今天看到了比山还大的那个东西。 当然,那东西其实比山小多了, 但是视觉上的印象没有差到哪去。 那东西不久就隐藏在迷雾中消失了,但是她确信。 那个,肯定是大妖怪「大太法师」。 她不知道那东西平常住在哪, 但是在她因看见稀有妖怪而兴奋起来之后 从妖怪之山上下来了一位巫女。 「你见过有个巨大的机……,大号会动的东西在附近么?」 巫女这么说完后,便开始在雾中寻找。 小小妖精不知为何被焦躁感驱使, 觉得先找到的就是自己的东西的样子。 「我没看见任何的大太法师」 这么回答着,她支走了巫女。 她仅仅是因为简单的好奇心而决定开始在这里寻找那个大妖怪。 |
红美铃
華人小娘 紅美鈴 いつも騒がしい紅魔館。その日も例外なく騒がしかった。 門番である彼女は、紅魔館の主であるレミリア・スカーレットに 何やら報告していたが、 主は軽く聞き流していた。 彼女は漠然とした不安を感じていた。 朝方、山の麓に巨大な人影を見たのである。 そして、生ぬるい霧をまき散らし、消えてしまった。 アレは一体何だったのか。 大鵬の様な大きな影、吐き出された禍々しい霧、彼女は確信していた。 アレは凶事の顕形「太歳星君(たいさいせいくん)」の影である。 ついに幻想郷の全妖怪が 手を取り合って戦わないといけない凶神が現れたのだと、 紅魔館の主に報告していたのだ。 勿論それは聞き入れられなかった。 彼女は思っていた。 退屈な毎日を少し楽しくする為に、わざと誇張しましたけどね、と。 | 华人小姑娘 红美铃 总是喧喧嚷嚷的红魔馆。那一天也一如既往的吵闹。 作为红魔馆的门卫,她向红魔馆的主人蕾米莉亚·斯卡蕾特那里 虽然好像报告了些什么,但主人只是轻率地当成了耳旁风。 那份漠然让她感到些许不安。 今天早晨,她在山麓旁看见了一个巨大的人影。 而且,随着湿热的雾气,消散不见了。 那究竟是什么呢。 看见那有如大鹏般的巨大影子、缓缓吐出的灾祸之雾,她确信。 那就是灾祸的化身「太岁星君」的影子。 终于到了必须集合全幻想乡的妖怪之力 才能打败的凶神出现的时候了, 她又向红魔馆的主人进行了报告。 当然那个人还是没有听她的。 她是这么想的。 为了让沉闷的日子变得有趣起来,所以她故意做了夸张,对吧。 |
注释
- ↑ 布罗肯现象:在山顶上背着太阳,自己的影子映现在云彩上而形成的光环。也说“ブロッケンの妖怪”(布罗肯的妖怪)
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