歌词:バッド・アップル・イズ・ローリング

• 歌詞の言語：日文

	夢と幻の境界に構える門の番人は
	やってくるはずも無い客をずっとずっと待ち焦がれている
	誰にもつつかれないままで枝にぶら下がる果実は
	その身の美しさを無駄に腐っすことしかできない
	生きる意味さえ解からないままにいつかは朽ちてく
	願わくば土に還って誰かの糧になりたいのさ
	選ばれた者だけが得る勲章　この手は届かなくて
	やさぐれた心が求めてる　一瞬の光を
	ロクデナシががなり立てる醜い叫び
	腐りきったリンゴがひとつ床にはじける
	ロックンロールを揺き鳴らせばタイルが吹き飛ぶ
	ちょっとだけでも味わいなよ　酷く熟れた赤い果実を
	大鎌の研ぎ澄まされた刃が血を求めてる
	己の存在を誇示する場所は何処にあるのだろう
	勝利も敗北も無いままに砂に足を取られてく
	願わくば灰に還って果て無き空を飛びたいのさ
	選ばれた者だけが見る景色　ずっと羨ましくて
	やさぐれた心が探してる　永遠の居場所を
	ロクデナシががなり立てる醜い叫び
	枯れ果ててく枝の先の命が唸る
	ロックンロールを掻き鳴らせば魂が乾く
	一個まるごと呑み込もうぜ　酷く熟れた罪の果実を
	腐ったリンゴの気持ちが解かるかい
	転がるリンゴの気持ちは解かるだろう
	ロクデナシががなり立てる醜い叫び
	腐りきったリンゴがひとつ床にはじける
	ロックンロールを揺き鳴らせばタイルが吹き飛ぶ
	ちょっとだけでも味わいなよ
	酷く熱れて甘く香る罪の色の赤い果実を