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东方醉蝶华/第四十二话
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東方酔蝶華 ロータスイーター達の酔醒 | 东方醉蝶华 食莲人们的醉与醒 | |
第42話 木に縁りて鬼を求む 後編 | 第四十二话 缘木求鬼 后篇 | |
原作:ZUN 漫画:水炊き | ||
鲵吞亭 美宵和魔理沙在聊天 | ||
奥野田美宵 | ——聞いたわよ 神社で茅の輪神事を行う事になったんですって? | ——我听说了你们要在神社举办茅轮神事? |
雾雨魔理沙 | ああ 霊夢は最初は乗り気じゃ無かったようだけど 根はお祭り好きだからな 実際に始まれば楽しんでくれる筈さ | 是啊 虽然灵梦一开始好像没什么干劲 但毕竟她打从心底里喜欢祭典 一旦神事开始 她一定会很高兴的 |
奥野田美宵 | はあ でもそれと 鼠退治の 依頼はどう関係が? | 这样子 不过这和 驱鼠的 委托又有什么关系? |
雾雨魔理沙 | それはだなぁ…… | 这个嘛…… |
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前日 美宵刚说完自己的办法的时候 | ||
雾雨魔理沙 | ——鼠退治だと? | ——驱鼠? |
奥野田美宵 | そうなの 最近鼠の被害で困っているのよ | 没错 最近鼠害让我非常困扰 |
雾雨魔理沙 | そんなの私の仕事じゃないよ 私は魔法が絡む仕事が専門なんだ 鼠の被害なら猫イラズでも置いとけば良いじゃないか | 这不是我该干的啦 我的专长是涉及魔法的工作 如果遇到鼠害 放点老鼠药不就好了 |
奥野田美宵 | それがさ 普通の鼠の被害じゃないのよ 猫イラズなんて全く効かないの | 可是 这不是普通的鼠害 老鼠药根本没用 |
雾雨魔理沙 | ふーん | 是吗 |
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奥野田美宵 | どうも食べ物の価値が判るのか 高価な物ばかり食べられるし 猫イラズなんて見向きもしないのよ さらに 何故か高等なお酒ばかり被害に遭うの いつものじゃなくて 一品物の! | 这老鼠好像知道食物的价值 专吃昂贵的食物 对老鼠药一点兴趣都没有 而且 不知道为什么只有高级的酒会遭遇鼠害 不是平常那种酒 是单独瓶装的! |
雾雨魔理沙 | ほう 鼠が高等なお酒 とな それは妙だな | 这样 老鼠喝高级的酒 吗 那还真是离奇 |
奥野田美宵 | 全く姿を見せなくて 手に負えなくて困ってるのよ 魔法からみかどうか判らないでけども 魔法を使って解決して貰えないかしら あ そうだ | 那个老鼠从来不现身 让我很难办 虽然不知道和魔法有没有关 但你能不能用魔法来解决一下 啊 对了 |
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奥野田美宵 | もし解決してくれたら 今度こそ本物の伊吹瓢を用意してあげるから | 如果你能解决这个问题 我这次一定会把真的伊吹瓢带给你的 |
魔理沙好像重新提起了点兴趣 | ||
雾雨魔理沙 | ——人間に近い価値観を持ち 人間から姿を隠すことが出来る鼠 | ——拥有与人类相近的价值观 能够在人类面前隐藏自己的老鼠 |
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雾雨魔理沙 | おそらくその鼠は無自覚の半妖だ | 那个老鼠大概是没有自觉的半妖 |
奥野田美宵 | 半妖? | 半妖? |
雾雨魔理沙 | 動物から妖怪になろうとしている状態だろう 人間の意識を覗き見る事が出来るタイプの半妖で 伊吹瓢の様なマジックアイテムのお酒を呑んだか もしくは妖怪達の魔力に晒され続けた結果なのか 中途半端に力を付けた奴だろう 多分 ほら 最近駒草太夫の賭場とか開いているだろう? ああいう妖怪を招き入れるのは本来危険なんだよ | 应该是正从动物变成妖怪的状态 这种半妖应该是能够窥见人类意识的类型 要么是因为喝了伊吹瓢这种魔法器具中的酒 要么是因为一直暴露于妖怪们的魔力之下 那个家伙不完全地获得了力量 大概是吧 你瞧 最近这里不是开办驹草太夫的赌场了吗? 原本招来这样的妖怪是很危险的事情 |
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雾雨魔理沙 | ……って美宵ちゃんもそうか アレか | ……不过这么一说美宵小姐也是 那个啊 |
奥野田美宵 | で 話は茅の輪神事の事でしたけど | 所以 刚才说到了茅轮神事的话题 |
雾雨魔理沙 | ああ そうそう でだ 私の見立て通りだとすると 鼠は普通の道具や魔法では退治出来ない—— 道理を外れた半妖相手には 道理を生み出す呪術的な魔力が必要となる | 啊对对 所以 如果我的想法没错 老鼠是无法用普通的器具或是魔法来驱除的—— 面对脱离常理的半妖 就需要能够生出常理的咒术性的魔力 |
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雾雨魔理沙 | おお それは彼奴の専門分野だ | 喔喔 这就是那家伙的专长了 |
博丽神社 灵梦和魔理沙站在一个巨大的茅轮前 | ||
博丽灵梦 | 作ったわよ 茅の輪 | 做好了 茅轮 |
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雾雨魔理沙 | 思ったより大きいな | 比我想象中还大 |
博丽灵梦 | 頑張ったのよ で これであんたの言う魔法の研究って奴が捗るの? | 我尽力了 所以 这能让你说的魔法研究有进展吗? |
雾雨魔理沙 | ああ 十分だ | 是啊 足够了 |
博丽灵梦 | これで客が入らなかったら その分は請求するからね! | 这要是没吸引到什么客人 这个茅轮的钱就找你要了! |
茅轮神事当日 大把大把的游客纷至沓来 灵梦很满意 |
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雾雨魔理沙 | 半妖となった鼠を喰らうのは それより大きい魔力である | ——能够吞噬成为半妖的老鼠的 只有比它还要更加庞大的魔力 |
鲵吞亭 魔理沙在阐释自己的研究时 | ||
奥野田美宵 | はあ だからそれと茅の輪は……? 茅の輪って健康を祈願する奴じゃなかったっけ | 这样 但这和茅轮有什么关系……? 茅轮不是用来祈祷健康的吗 |
雾雨魔理沙 | 健康を祈願するのに 何であんな大きな輪が必要なんだ? さらにその輪を八の字に廻る必要がある? | 光是为了祈祷健康 为什么要用那么大的轮? 而且为什么要以八字形穿过那个轮? |
奥野田美宵 | それは…… | 这个…… |
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奥野田美宵 | 軽い運動? | 为了简单运动? |
雾雨魔理沙 | 軽すぎるだろ あれはな 私が思うに健康祈願なんかじゃない 蛇信仰だ 蛇の魔力にあやかる邪法が時を経て巧妙に隠された物だと思う その蛇の力をもって 鼠を喰らうんだ | 那也太简单了 这个啊 依我见不是在祈祷健康 而是蛇信仰 我觉得这是崇拜蛇的魔力的邪法在漫长的时间之下巧妙伪装形成的 我要借助这个蛇的力量 来吃掉老鼠 |
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人山人海中,仿佛有大蛇的力量正在涌动 | ||
雾雨魔理沙 | ——あとは美宵ちゃんがあの列に混ざって 蛇の加護を受けるだけだ 鯢吞亭から鼠なんて逃げ出すはず ふう 我ながら素晴らしい魔法的解決 これで鬼の伊吹瓢は私のもんだ! | ——之后只需要美宵小姐加入那个队伍接受蛇的保佑 这样老鼠应该就会从鲵吞亭逃走了 呼 不愧是我 多么完美的魔法解决 这样一来 鬼的伊吹瓢就是属于我的了 |
这时萃香在旁边冷不丁地来了一句 | ||
伊吹萃香 | おお 立派な茅の輪を作ったなぁ | 喔 做了个好气派的茅轮啊 |
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魔理沙一惊 |
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伊吹萃香 | アレはお前が作ったのか? | 那是你做的吗? |
雾雨魔理沙 | え ええ? いや アレは霊夢が | 啊 啊? 不 那个是灵梦做的 |
伊吹萃香 | そうか なんか興奮してる様子だったんで てっきりお前が作ったのかと | 这样 看你这么兴奋 还以为是你做的 |
雾雨魔理沙 | あ いや 私は提案しただけで…… ところで 鬼のあんたが何故こんな人混みに | 啊 不是 我只是提了个建议…… 话说 为什么你这个鬼会在这种人群密集的地方 |
伊吹萃香 | 悪いか? | 有问题吗? |
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雾雨魔理沙 | いや 不思議に思っただけさ 鬼ってのは人混みを避けるもんだと | 没有 只是觉得有些不可思议 我还以为鬼是会避开人群的 |
伊吹萃香 | 私はな 私の瓢箪を狙ってる不届き者がいるって聞いて 探しに来たんだよ だから 敢えて人混みに来たんだ | 我啊 是听说有个贼盯上了我的葫芦 所以我就来一探究竟 所以 我特意来到了人群这么密集的地方 |
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伊吹萃香 | 心当たりはないか? | 你对这件事知不知道些什么? |
雾雨魔理沙 | な 何の話かなー | 你 你在说什么呢—— |
萃香抓住魔理沙的衣领 |
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萃香奸笑着 | ||
伊吹萃香 | ——冗談だよ お前が伊吹瓢を調べたがっている話は美宵から聞いている | ——开玩笑的啦 你想调查伊吹瓢这件事 我已经从美宵那里听说了 |
雾雨魔理沙 | ……何だ 驚かすなよ | ……什么啊 别吓我 |
伊吹萃香 | お前の語る魔法の理論は独創的で 面白い | 你所讲述的魔法理论非常有创意 很是有趣 |
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伊吹萃香 | 鬼の隠れる力の分析も的を射ている だから 伊吹瓢の解析をしたいのなら貸してやるよ | 对于鬼藏东西的力量的分析也八九不离十 所以 如果你想分析伊吹瓢 我就借给你 |
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雾雨魔理沙 | え? 本当か!? | 咦? 真的吗!? |
伊吹萃香 | 私も興味があるからな ただし 条件がある この鼠退治を完遂することだ | 毕竟我也很感兴趣 但是 有一个条件 那就是把这个驱鼠的委托完成 |
雾雨魔理沙 | そりゃ 最初からその条件だったけど 本当に茅の輪神事で上手くいくかどうか…… | 那毕竟 打从一开始就是这个条件 但我不知道凭这个茅轮神事能不能顺利完成…… |
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萃香凑近了跟魔理沙耳语些什么 魔理沙一惊 | ||
夜晚,鲵吞亭 |
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魔理沙正开怀大饮 | ||
雾雨魔理沙 | ——いやーお疲れー! | ——哎呀辛苦了! |
奥野田美宵 | え ああ お疲れ様 | 咦 是啊 辛苦了 |
雾雨魔理沙 | これで私の仕事はお終いだ 約束の報酬忘れるなよ? | 我的工作就到此结束了 别忘了说好的报酬哦? |
奥野田美宵 | 本当に鼠退治になったの? 全然実感が無いけど | 真的已经驱鼠了吗? 我完全没什么感觉 |
雾雨魔理沙 | ああ 大丈夫だ 必ず鼠の被害はなくなる | 是啊 没问题了 鼠害一定会消失的 |
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奥野田美宵 | そうだと良いんだけどねぇ 何でそんなに自信満々なのかねぇ…… | 要是那样就好了 为什么你会这么充满自信…… |
雾雨魔理沙 | ああ それはなぁ…… | 啊 这是因为…… |
魔理沙意识到需要保密 | ||
雾雨魔理沙 | おっと 何でもない | 哎哟 没什么 |
奥野田美宵 | ? | ? |
雾雨魔理沙 | ま 暫くすれば判る | 总之 过段时间你就知道了 |
奥野田美宵 | 何でそんなに自信満々なのかねぇ…… | 为什么你会这么充满自信…… |
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雾雨魔理沙 | 鬼の本質は隠れることにある 伊吹瓢を調べるのが楽しみだ | 鬼的本质在于隐藏 我已经等不及调查伊吹瓢了 |
奥野田美宵 | ? | ? |
——数日後 鯢吞亭の被害は無くなった | ——几天后 鲵吞亭不再遭遇鼠害 |
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美宵は大いに感謝し 魔理沙は伊吹瓢を借りる事ができた はたして 本当に茅の輪神事が鼠に効果的だったのか? そんなことは無い 鼠なんて最初からいなかった | 美宵非常感激 魔理沙得以借到了伊吹瓢 但究竟 茅轮神事对于老鼠真的有效吗? 其实并没有 因为打从一开始就根本不存在什么老鼠 |
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美宵の言う鼠の被害とは 実は萃香のつまみ喰いだったのだ 普段 高いお酒を出してくれない美宵に対して 腹いせとしてやったという訳だ そして口止めを条件にして魔理沙に伊吹瓢を貸したのである こうして 隠すことで生まれた不確かな伝承が鬼の魔力の元になっていくのだろう | 美宵所说的鼠害 其实只是萃香在偷吃偷喝 这只是她对平时从来不给她喝高级酒的美宵 愤愤不平做出的报复 随后她以让魔理沙保密为条件 将伊吹瓢借给了魔理沙 这样一来 因为隐藏真相而诞生的不确定的传说 又会成为全新的鬼的魔力源头 |
注释
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