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东方Project人妖名鉴 常世篇/第7部分/中日对照
< 东方Project人妖名鉴 常世篇 | 第7部分
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森近霖之助
ZUN | ZUN |
自分の興味ない物には積極的にはならず、何かと薀蓄を語り、にわかを馬鹿にしがちな気難しいオタクです。親近感湧きます。 | 只要是自己不感兴趣的东西,他就不会去积极接触,他有事没事都要讲点小知识,还常常小瞧跟风的人,是一个难以相处的御宅族,但这让我很有亲近感。 |
「香霖堂」版の霊夢や魔理沙もそうですが、霖之助もデザインの殆どは唖采弦二さんが描いた物です。 | 和《香霖堂》版的灵梦、魔理沙一样,霖之助的形象设计基本上由哑采弦二老师完成。 |
東方では珍しく(?)、和風テイストが強い服装だと思います。 | 我认为他的服装在“东方”里很少见(不确定),有着非常强烈的和风感。 |
東方シリーズだと唯一?の男性キャラで、長い年月をかけて皆様に認められてきた感があります。 | 霖之助是“东方”系列中唯一(不确定)的男性角色,感觉经过了漫长的时光沉淀,才最终被大家所接受。 |
彼の特徴ある容姿を絵描き歌にしてみたので、ここで披露しまーす。 | 我把他特点鲜明的外表编成了一首“画画歌”,在此介绍一下—— |
「メガネをひとつ描きましt」 「アホ毛を描いたら」 「りーんのーすーけー♪」 | “眼镜眼镜先画好, 头上再画‘呆毛’翘。 霖之助——出——现——了——”♪ |
…これくらいの歌で大体描けると思うよあいつは(描けません)。 | 照着这首歌应该就能把他画出来了。(其实并不能。) |
Character Data | 角色资料 |
種族:人間 活動場所:香霖堂 主な能力:道具の名前と用途が判る程度の能力 | |
Spell Cards | 符卡 |
※未確認 | ※未确认 |
Personality | 个人资料 |
霖之助は小説「東方香霖堂」(KADOKAWA)の語り手で、小説は霖之助が書き記したものという体裁で綴られている。古道具屋・香霖堂を営んでいるが、店は人間の里ではなく魔法の森の入り口にあるため来訪者は少なく、霊夢や魔理沙のような妖怪に対抗できる人間か、妖怪くらいしか普段は客がやってこない。 | 霖之助是小说《东方香霖堂》(角川集团出版)的“叙述者”,因为该小说是以“霖之助的笔记”这一形式创作的。他经营着一家旧货店香霖堂,但店面不在人类村落,而是位于魔法森林的入口,所以来客寥寥,平时只有像灵梦、魔理沙这些能对抗妖怪的人类,或是妖怪才会前去造访。 |
霖之助は人間と妖怪のハーフで、通常の人間よりも長い時間を生きている。香霖堂を開く前は、人間の里での最大手道具屋、霧雨家(※魔理沙の実家)で働いていたが、用途の判らないものを扱う道具屋の必要を感じて独立したらしい。彼の能力は道具の名前と用途が判るというもの。その能力をいかして、幻想郷に迷い込んできた外の世界の道具を店で扱っている。だが霖之助の能力では道具の使用方法までは判らないため、香霖堂においてある品物のほとんどは使用法が判らない。また、判明したものは霖之助が気に入って非売品にしてしまう。 | 霖之助是人类与妖怪的混血儿,比普通人类更长寿。开办香霖堂前,他曾在经营人类村落规模最大的器具店的雾雨家(魔理沙的老家)工作。后来,他认为出售用途不明之物的器具店很有存在的必要,便独立出去开店了。霖之助的能力是判明器具的名字与用途,他利用这能力在店内出售从“外面世界”流落到幻想乡的器具。然而,霖之助无法得知器具的使用方法,所以香霖堂的商品基本都是些用法不明的东西。值得一提的是,那些判明了使用方法的东西总会被霖之助喜欢上,最后变成非卖品。 |
桑尼米尔克/露娜切露德/斯塔萨菲雅
サニーミルク& ルナチャイルド& スターサファイア | |
ZUN | ZUN |
日の光、月の光、星の光、とまるで宇宙そのもののような設定の三妖精です。あくまでも光なので、地球に無数に降り注いでいる光の一部だけなんですけど。 | 这三只妖精在设定上分别对应日光、月光、星光,给人宛如宇宙的感觉,但她们终究只是光,而且只是众多照耀在地球上的光的一小部分。 |
妖精らしいふわふわ感と、子供っぽいカラーリングが特徴ですね。しかし無駄に服や髪の毛がボリュームある癖に、三妖精は大体セットで出てくるので、絵にすると大変なキャラです。 | 极具妖精风格的轻盈感,以及像小孩子一样的鲜艳着装,可以说是她们三位的特征所在。她们每一个的服装和发型都十分有特点,而且基本上都是一起出现的,导致每次画她们的时候都非常麻烦。 |
よく見ると皆、羽の形が違います。ルナの羽なんてまともに飛べなさそうですが……妖精の羽って、何なんでしょうね(笑)。 | 仔细看的话,能发现她们的翅膀形状各不相同。露娜的翅膀看起来很难让她正常飞行……妖精的翅膀,到底是怎么回事呢(笑)? |
自分にとって娘のような存在の光の三妖精、サニー、ルナ、スターです。光のモチーフはルナだけZUNさんのデザインが元々あったので、サニーとスターは「妖精大戦争」用の絵を描く際に、それに合わせてデザインしてみました。 | 光之三妖精——桑尼、露娜和斯塔,她们对我来说就像自己的亲生女儿一样。她们裙子上三种“光”的图案,只有露娜的是ZUN先生事先设计好的,桑尼和斯塔的图案都是我在画《妖精大战争》的角色图时配合着露娜设计的。 |
身長等の見た目年齢は人間の5〜6歳との事だったのであまり大きくならないように、かつ子供の無邪気さが出るように気をつけています。 | 她们的身高和外表都像是五六岁的人类小孩子,所以我特意没把她们画得太大,还着重表现了她们像小孩子一样天真无邪的感觉。 |
イラストだと三人一緒に描く事が多いので、誰か一人を特別目立たせるというよりはみんなで一つのように描くようにしています。 | 绘制插画的时候常常让她们三个一起登场,所以我没有把她们中的某一个画得特别突出,而是让她们形成一个整体。 |
Character Data | 角色资料 |
種族:妖精 活動場所:魔法の森近辺 主な能力:光を屈折させる程度の能力(サニー)、音を消す程度の能力(ルナ)、動くものの気配を探る程度の能力(スター) | |
Spell Cards | 符卡 |
日符「アグレッシブライト」(サニー) 月符「ルナティックレイン」(ルナ) 星符「スターライトレイン」(スター) | |
Personality | 个人资料 |
サニー、ルナ、スターの3人「光の三妖精」は、漫画「東方三月精」(KADOKAWA)に初登場。ストーリーは主に3人が巻き起こすいたずらやトラブル、騒動がつづられている。3人それぞれが、光をモチーフとした能力を持っており、能力を駆使して妖精らしく可愛らしい悪戯が主に描かれる。3人の中ではサニーが明るく元気な切れ者でリーダー格、ルナはやや妖怪寄り、スターは捉えどころがない性格をしている。それぞれの能力が光と密接に関係しているため天候に影響を受けやすいが、スターは影響が少なく、またルナは夜行性の傾向がある。 | 桑尼、露娜、斯塔被称为“光之三妖精”,在漫画《东方三月精》(角川集团出版)中初次登场,是作为主人公的妖精。在《三月精》的故事中,她们三位总是做恶作剧,惹麻烦事,引起大大小小各种骚动。这三只妖精各自拥有以“光”为主题的能力,漫画主要描绘她们利用自身的能力,进行十分符合妖精作风的可爱恶作剧。三妖精之中,桑尼是性格阳光、精力充沛的带头人,露娜的性格比较接近妖怪,斯塔则让人捉摸不透。因为她们各自的能力与光密切相关所以很容易受到天气的影响,但斯塔相对来说受到的影响较少。还要一提的就是,露娜有夜行性倾向。 |
連載開始から約3年ののちに、この3人がボスとして登場しプレイヤーがチルノを操る「妖精大戦争」が発表され、妖精たちがスペルカードを披露する機会が訪れた。Extraでは普段は主人公を務める魔理沙がボスを務め、物語的にもコミックスの間をつなぐものとなっているなど、漫画とゲームのリンクが駆使されたものとなっている。 | 在漫画连载开始约三年后,游戏《妖精大战争》发布了。在《妖精大战争》一作之中,这三只妖精成为关卡头目,与玩家所操纵的琪露诺进行战斗,妖精们也因此迎来了展示自身符卡的机会。在额外关卡里,平时担任主人公的魔理沙变成了关卡头目。《妖精大战争》的剧情填补了《三月精》剧情的空白,两者之间的联系十分密切。 |
稗田阿求
ZUN | ZUN |
良いとこのお城ちゃんなので、いつも綺麗な着物を着ています。 | 阿求是良家大小姐,总是穿着漂亮的和服。 |
この世界の人間は基本和装なので、里でも浮くことは無い筈です。 | 因为幻想乡中的人类基本上都穿和服,所以她在村里应该不会特别显眼。 |
彼女は薄命の運命を持っている筈ですが、割と長く生きている気がしますし、一層元気になっているような気もします。医療の進歩ですかね。 | 按理说她本天生薄命,却似乎已经活了很久,而且感觉越来越有精神,可能是因为医学的进步吧。 |
阿求めちゃくちゃ久しぶりに描かせてもらいました。 | 好久没有遇到可以画阿求的机会了。 |
前回が10年以上前だから…じゅ、10年…。 | 上次画她已经是十年前了……十……十年啊…… |
あっ!頭痛がッ! もう考えるのやーめたっ! 阿求ちゅわんテラかわいス、デスヨネー。 | 啊!头开始痛了! 我放弃思考啦—— “阿求求”她超可爱的,对吧,对吧—— |
フガフガ。 | 呼哧呼哧。 |
Character Data | 角色资料 |
種族:人間 活動場所:人間の里 主な能力:一度見たものを忘れない程度の能力 | |
Spell Cards | 符卡 |
※未確認 | ※未确认 |
Personality | 个人资料 |
阿求は書籍「東方求聞史紀」(一迅社)の中の書籍「幻想郷縁起」の書き手として初登場。天武天皇に舎人(とねり)として仕えた稗田阿礼が暗誦した「帝紀」「旧辞」をもとに太安万侶がまとめたのが、史書「古事記」とされる。その稗田阿礼が転生して生まれた子が、完全記憶能力を受け継いだ「御阿礼の子」として稗田家代々の当主となってきた。阿求は一代目の阿一から数えて九代目。 | 阿求在书籍《东方求闻史纪》(一迅社出版)中,作为《幻想乡缘起》的作者初次登场。1太安万侣以曾作为舍人侍奉天武天皇的穆田阿礼所背诵的《帝纪》《旧辞》为基础编纂出了史书《古事记》这一故事中的那位稗田阿礼所转生的孩子,会继承其完全记忆能力,将作为“御阿礼之子”成为稗田家各代当家。从初代的阿一数起,阿求是第九代。 |
阿求や先代の御阿礼の子は、里の人間たちが安全に生活できるよう目立った妖怪をまとめた書物を綴ってきた。題名を「幻想郷縁起」、主な内容は妖怪図鑑、英雄伝、危険区域案内等。御阿礼の子はその能力ゆえにかは不明だが他の人間と比べて寿命が短く、だいたい30年弱しか生きられない。その後転生までのあいだは地獄で次の体が用意されるのを待つという。そのため「幻想郷縁起」は120年から180年に一冊の編纂となっている。 | 为了让村落的人类能够安全生活,阿求与前代的“御阿礼之子”们一样,不断编写书籍,将那些引人注目的妖怪的种种情报总结起来。阿求等人编写的书名为《幻想乡缘起》,主要内容是妖怪图鉴、英雄传、危险地区指南等。不知是否受其能力影响,“御阿礼之子”的寿命比其他人类要短,只能活到大概三十岁。据说在此代逝世后,直到下一次转生的这段时间,“御阿礼之子”都在地狱等待下一具身体准备就绪。因此《幻想乡缘起》基本是每一百二十年到一百八十年左右编写一册。 |
绵月丰姬/绵月依姬/Reisen
&レイセン | |
ZUN | ZUN |
遠く離れた月の都にいる奴らなので、他の作品に出てくる事が難しいのが残念です。 | 这三位角色位于遥远的月之都,所以很难让她们在别的作品中登场,令人遗憾。 |
デザインは割とシンプルで、二人そろって絵になるような対照的にした気がします。そもそも彼女達のボスである永琳が、全ての物は二つで一つという考えを持っていて、自分の服もそうしたように、部下もそうしたのでしょう。ちなみに、依姫が持っている本は古書型のコンピューターです。 | 绵月姐妹的设计思路其实很简单,为了保证两人一起出场时的画面效果,她们的各种外观元素都是相对的。说到底,她们的领导永琳本身就带着“二元合一”的观念看待事情,永琳身上的衣服就是其体现,或许作为部下的绵月姐妹也随之有了这种观念。顺便一提,依姬手里拿看的“书”是古书外型的电脑。 |
レイセンは、月の兎はユニークなものでは無く、沢山いる事が判るちょっと怖い存在です。鈴仙とほぼ同じ服装です。名前も飼い主がペット感覚で付けているのでしょう。 | Reisen 这个角色的登场说明了月兔并不独特,而是有着多到数不清的数量,这让人难免觉得有些恐怖。她和铃仙的衣着基本相同,她的这一名字应该是主人按照宠物的感觉起的吧。 |
綿月姉妹&レイセンは3人セットということで、月の都でレイセンに絡んでいる豊姫と、あわあわしているレイセン、そしてそれを見る依姫というイメージのままにザクザクとした感じで描いてみました。 | 因为是绵月姐妹再加上Reisen的三人组,所以我就按照脑海中“在月之都缠着Reisen不放的丰姬、不知所措的Reisen,以及淡定旁观的依姬”这样的印象一口气画完了。 |
月の都の建物が中華風だったので、背景に中華風の窓と、そこから見える月面のイメージを入れています。 | 月之都的建筑风格都是中式的,所以我在背景里画了中式圆窗。除此之外,我还加上了通过窗格可见的月面之景。 |
Character Data | 角色资料 |
種族:月人(豊姫・依姫)、妖獣(レイセン) 活動場所:月の都 主な能力:山と海をつなぐ程度の能力(豊姫)、神霊を呼ぶことができる程度の能力(依姫) | |
Spell Cards | 符卡 |
※未確認 | ※未确认 |
Personality | 个人资料 |
綿月豊姫と依姫は月人の姉妹で、漫画及び小説「東方儚月抄」(一迅社)に登場。月の賢者である八意永琳の遠縁にあたり、永琳の薫陶を受けていることから彼女を師と仰いでいる。師への敬意は永琳が月を裏切って地上に住んでいる今も変わっていない。「儚月抄」ではかねてからの月への興味を本格的な行動に移したレミリアを隠れ蓑に、1000年前に地上の妖怪と月の都との間に起こった第一次月面戦争の意趣返しである「第二次月面戦争」を八雲紫が仕掛ける様子が描かれている。依姫と豊姫はその能力をもって地上の人間や妖怪を圧倒し、紫も「力では月には敵わない」としながらも、妖怪ならではのやり方で相手を一杯食わせることに成功する。 | 绵月丰姬与依姬是一对月人姐妹,在漫画版及小说版的《东方儚月抄》(一迅社出版)中登场。她们与月之贤者八意永琳是远亲,因受到永琳的熏陶而拜她为师。如今,虽然永琳背叛月球前住地上居住,但她们对自己老师的敬意未有半分消逝。在小说《儚月抄》的故事中,长年对月球颇感兴趣的蕾米莉亚付诸了行动,而八云紫为了报复一千年前在地上妖怪与月之都之间爆发的“第一次月面战争”,将蕾米莉亚的所作所为当作掩护发起了“第二次月面战争”。依姬与丰姬凭借各自的能力压制了地上的人类和妖怪,紫虽承认“凭力量敌不过月亮一方”,但用妖怪独有的做法成功摆了对方一道。 |
姉の豊姫はおっとりした性格で、桃が好き(帽子にも付いてる)。主な能力は何処にでも移動できること。妹の依姫はしっかり者で、さまざまな神霊を憑依させて戦う。降ろす神様が強い分だけ依姫も強くなり、書籍「東方求聞口授」(一迅社)の巻末インタビューでZUN氏は「強すぎて漫画じゃないと出せない」「ゲームはどんなボスでも倒せなきゃいけないから」と述べている。 | 姐姐丰姬性格稳重,喜欢桃子(就连帽子上也有桃子),主要的能力是随意移动到任何地方。妹妹依姬干练可靠,会让各方神灵附到自己身上来进行战斗。降临的神明若是很强大,依姬会相应地变强。在书籍《东方求闻口授》(一迅社出版)的卷末采访中,ZUN先生曾表示“她太强大了,不是在漫画中就没法登场,因为游戏中无论是怎样的头目,都必须被打倒”。 |
レイセンは、同じく「儚月抄」に登場する月の兎(玉兎)。綿月姉妹のペットだった鈴仙・優曇華院・イナバが地上に行ってしまったが、とある経緯で綿月姉妹の元で兵士兼ペットとして働くこととなり、その際に「レイセン(※鈴仙は月ではこう呼ばれていた)」の二代目として同じ名前を与えられた。なので本名は不明。元のレイセン(鈴仙)と比べると戦闘センスに劣ると評されているが、玉兎としての能力である波長を操る能力や、遠くの玉兎と通信する能力は標準装備の模様。 | Reisen是月上的兔子(玉兔),她同样在《儚月抄》中登场。因为曾作为绵月姐妹“宠物”的铃仙·优昙华院·因幡去了地上,而她出于某些缘由去到绵月姐妹身边作为士兵兼“宠物”工作,所以在当时被当作第二代“Reisen(铃仙在月球时曾被如此称呼)”授予了同样的名字。因此,Reisen的本名不详。虽然被评价战斗时的直觉逊色于原本的Reisen(铃仙),但她那作为玉兔所特有的操纵波长的能力,以及与远方玉兔通信的能力似乎处于标准水平。 |
本居小铃
ZUN | ZUN |
阿求と仲良しの人間で、センスもよく似ています。しかし、小鈴は和服と言うより、大正ロマンの頃の和服と洋服の折衷のようなデザインにしました。明治時代からさほど変化していない里の人間の中では、かなりハイカラな方だと思います。 | 小铃是和阿求关系很好的人类,两人品位非常相似。然而,小铃的着装比起和服,更像是采用了大正浪漫时期“和洋折衷”的设计。村落自明治时代以来基本没什么变化,作为其中的一名人类,她应该算是非常时髦的。 |
この絵を描くに際してもう一回「鈴奈庵」を読み返したのですが、自分が強い印象を受けたのは、小鈴ちゃんがなにかしらレアアイテムをゲットして大喜びしているシーンでした。妖怪たちに影響を受けやすい面がある一方で、物の価値をしっかり理解し(あるいは自分で価値を決めて)自然に喜怒哀楽を表現できる、芯の強い子だなあと感じた次第です。蒐集家なところとか、夢見がちなところとか、元ネタ(?)の本居宣長の雰囲気を感じるところがあって――本居宣長も『端原氏城下絵図』という架空の都市地図を自分で描いていた、夢見がちな青年だったそうですが、実在しない町を緻密に表現するというのは、まさに人里のディティールを描いた「鈴奈庵」の主人公として実によくマッチしているなあと改めて思いました。絵的には描くたびに気づくと頭の鈴が毎回小さくなってて困りました(原作だと鈴がめっちゃでかいです)。 | 我趁着画这张图的机会重温了《铃奈庵》,结果印象最深的,是小铃小姐得到什么珍贵器具时欢呼雀跃的场面。一方面她容易受到妖怪的影响,另一方面她能准确理解器具的价值(或者说,她会自主决定器具的价值),会自然流露自身的喜怒哀乐,这又会让人感觉她是一个有主见的孩子。从她热衷收藏又爱做梦的个性中,可以看到(或许是)她的原型本居宣长的影子——画出《端原氏城下绘图》这种架空城市地图的本居宣长,也是个爱做梦的青年。现在重温作品我才意识到,从细致入微地描绘现实中不存在的城市这一点来看,将本居宣长作为表现人类村落方方面面的作品——《铃奈庵》的主人公原型,实在是太合适了。至于这次绘制的插图,我每次画小铃总是回过神来才发现她头上的铃铛又画小了,真是头疼(原作里她的铃铛可是超级大的)。 |
Character Data | 角色资料 |
種族:人間 活動場所:人間の里 主な能力:あらゆる文字を読める程度の能力 | |
Spell Cards | 符卡 |
※未確認 | ※未确认 |
Personality | 个人资料 |
小鈴は人間の里で営業している貸本屋・鈴奈庵の一人娘で、漫画「東方鈴奈庵」(KADOKAWA)の主人公。好奇心旺盛な性格の持ち主で、にわかに目覚めたあらゆる文字を読む能力がきっかけで妖怪が書いた「妖魔本」に興味を持ち、自分で読むために密かに収集している。 | 小铃是人类村落中的租书店——铃奈庵店主的独生女,也是漫画《东方铃奈庵》(角川集团出版)的主人公。她的好奇心十分旺盛,因为突然觉醒了可以读懂任何文字的能力,于是对妖怪书写的“妖魔书”产生了兴趣,开始悄悄收集妖魔书阅读。 |
「鈴奈庵」では彼女を通じて人間の里の様子が描かれるほか、里に出入りする妖怪の様子も多く見られる。また、家の稼業ゆえ稗田家の当主・阿求が頻繁に鈴奈庵に出入りするほか、人間の姿に化けた二ッ岩マミゾウもある目的から足しげく通う様子が描かれている。 | 漫画《铃奈庵》通过小铃的视角描绘了人类村落的象,能见到时常有妖怪出入村落。另外,稗田家当家——阿求因家业缘故会频繁出入铃奈庵,化身成人类的二岩猯藏也因某个目的而频繁造访该店。 |
茨木华扇
ZUN | ZUN |
修業している道士のイメージを持たせつつ、鬼のモチーフも入れた服装です。 | 她的服装参考了修行道士的形象,同时也加入了鬼的元素。 |
茨木という名前から茨のある薔薇の模様を入れています。本人からは薔薇っぽい耽美なイメージは一切感じませんね。 | 根据“茨木”这个姓氏,我在她的形象中加入了“带刺蔷薇”的意象。蔷薇常常带给人唯美的印象,但这点在她身上倒是毫无体现。 |
それにしても、胸の包帯についてはたまに触れられることもありますが、腕の鎖についてはスルーしてるんですけど、実際、霊夢達はどう思ってるんですかね。そういう痛い奴だと思って触れないだけなんですかね。 | 虽然作品中的角色偶尔会提及华扇手上的绷带,但对于她手腕上的锁链基本上是避而不谈,不知灵梦她们实际是怎么想的呢?或许只是觉得华扇是那种有“中二病”的家伙,所以才避而不谈的。 |
連載前にデザインを定める際、胸元の花飾り(花の種類は花言葉などの意味が出てしまうので定めていません)は自分の案で付けさせてもらいました。 | 在漫画连载开始前,还在考虑角色设计的时候,她胸前所戴的花(若指定具体是哪种花,就会给角色附加上花语之类的额外含义,所以花的种类并没有确定下来)是在我的提议下加上的。 |
華扇については無限に語れてしまうのでこのあたりで割愛します…長い間彼女の物語に寄り添う事が出来てとても幸せでした。 | 说起华扇,我的话可是三天三夜也说不完,所以就先在这里打住吧……能够得到陪伴她走完整个故事的机会,我万分荣幸。 |
Character Data | 角色资料 |
種族:仙人 活動場所:妖怪の山、博麗神社 主な能力:動物を導く程度の能力 | |
Spell Cards | 符卡 |
龍符「ドラゴンズグロウル」 包符「義腕プロテウス」 | |
Personality | 个人资料 |
華扇は妖怪の山に住む仙人で、漫画「東方茨歌仙」(一迅社)の主人公。生真面目なお人好しで情に脆く、仙人のわりには人間の味方をする珍しいタイプ。物語は異変が起こっていないときのダラついた霊夢を心配した華扇が、博麗神社に足しげく通うことで展開していく。 | 华扇是住在妖怪之山的仙人,也是漫画《东方茨歌仙》(一迅社出版)的主人公。她性格一本正经,是个老好人,而且很容易共情,虽是仙人却与人类站在同一阵线,是很稀罕的类型。华扇担心没有异变发生时慵懒度日的灵梦太过懒散,所以频繁造访博丽神社,故事由此展开。 |
仙人としてさまざまな能力を持つが、動物と意思疎通する能力が仙人由来の物なのか本人の資質によるものなのかは明らかにされていない。仙人はそれぞれ自らが作った異界(仙界)で暮らしていることが多いが、華扇の屋敷も妖怪の山に経っているものの、入るには特殊な手順が必要のようだ。また仙人ゆえに地獄からの使者に定期的に襲われるという宿命を背負っているが、「茨歌仙」作中ではそんな使者が来るどころか死神の小野塚小町と交流する様子も描かれている。ゲームでは「深秘録」に初登場し、その後も「憑依華」に登場、自機キャラとして操作が可能なうえスペルカードも実装されている。 | 身为仙人的她拥有各种各样的能力,但与动物沟通的能力是成为仙人之后习得的还是本身就拥有的,尚不清楚。仙人通常生活在各自造出的异界(仙界)之中,华扇的宅邸却建造在妖怪之山中,但想要进门,仍需要经过特殊的步骤。另外,由于华扇是仙人,所以背负着定期被地狱使者袭击的宿命,但在《茨歌仙》中非但没有地狱使者来袭,甚至还描绘了她与死神小野冢小町交流的场面。在《深秘录》一作中,华扇初次在游戏内登场,之后还在《凭依华》中登场了,她是可选角色,还实装了符卡。 |
ちなみに、ややこしいが「華扇」は名前、「茨華仙」は仙人としての号で、主に霊夢や魔理沙など他者から呼びかけられる時に使用される。 | 顺便一提,虽然解释起来有点复杂,但“华扇”是她的名字,而“茨华仙”是她作为仙人的名号,这一名号主要在灵梦或魔理沙等外人称呼她的时候使用。 |
奥野田美宵
ZUN | ZUN |
居酒屋の看板娘です。 | 美宵是酒馆的店花。 |
酒屋の人がよく付けている帆前掛けを付けています。帆前掛けを付けると途端におっさん臭くなってしまうのですが、可愛い鯨の模様でなんとか保っています。鯨の帽子も暖かそうで良いですね。 | 她穿着酒馆的人常穿的“帆前挂”围裙。虽然穿上“帆前挂”立刻就会有种大叔的感觉,但美宵借助可爱的鲸鱼图案勉强保持着少女气息。她的鲸鱼帽子看起来很暖和,真不错啊。 |
幻想郷には海がないので、鯨をどういう解釈しているのか判りません。もしかしたら酒に関わる妖怪の一種と思っているのかも……。 | 因为幻想乡里没有海,所以不知道幻想乡里的各位是如何理解鲸鱼的,说不定他们觉得那是一种与酒有关的妖怪…… |
居酒屋『鯢呑亭』の看板娘なので、働き者で天真爛漫、酔っ払いの相手も手慣れている強かな面もあるイメージとして、表情に加え身振り手振りでも感情豊かな動作になるように考えながら描いています。 | 美宵是酒馆“鲵吞亭”的店花,勤劳努力又天真烂漫,同时也有熟练收拾撒泼醉鬼的魄力。我根据这样的印象,把她画得从面部表情到全身动作都流露出丰富情感。 |
トレードマークの鯨の帽子の「ヒレ」や前掛けは美宵ちゃんの動作に合わせて動いている感じを出せるように、仕事中は袖まくりをするという変化も場面が都度変わる漫画の中では大切な要素と感じています。いろいろな方向に跳ねてる髪の毛も元気に可愛くボサボサするよう心がけています。 | 鲸鱼帽子可以说是美宵的“注册商标”,我把那顶帽子上的“鳍”以及她身上的围裙画出了随人物动作而飘动的感觉。除此之外,因为是在工作中,所以她的袖子挽了起来。像这样的改动,我认为在场景不断变换的漫画里算是一个重要的细节。她那翘向四面八方的碎发被我画得乱蓬蓬的,我想以此尽量表现出她的可爱与活力。 |
Character Data | 角色资料 |
種族:座敷童? 活動場所:人間の里 主な能力:不明 | |
Spell Cards | 符卡 |
※未確認 | ※未确认 |
Personality | 个人资料 |
美宵は漫画「東方酔蝶華」(KADOKAWA)のメイン登場人物にして、人間の里で営業する居酒屋・鯢呑亭(げいどんてい)の看板娘。明るさと人懐っこさを持ち合わせるだけでなく、料理の腕前も兼ね備える有能な店員だが、その正体は鯢呑亭に住み着く座敷童。あるとき、鯢呑亭を訪れたとある妖怪の道具を鯢呑亭の代わりに棲家として取り憑いたことで居酒屋の外にも行動範囲を広げられるようになったが、その取り憑いたものの影響で別の力を得てしまい……。 | 美宵是漫画《东方醉蝶华》( 角川集团出版)的主要登场人物,是人类村落中的酒馆一一鲵吞亭的店花。她不仅性格明快,和人自来熟,厨艺也很高超,是名出色的店员,但她的真身其实是居住在鲵吞亭的座敷童子。某一天,她将造访鲵吞亭的某位妖怪的器具作为鲵吞亭的替代,附身其中并以其为“居所”,于是行动范围拓展到了酒馆外。然而受到附身之物的影响,她还获得了其他力量…… |
物語はまだ始まったばかりなので、今後の彼女の活躍が待ち遠しい。 | 由于故事才刚刚开始,她今后的表现令人十分期待。 |
注释
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