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東方荒天球~Atypical Sphere Theory./其他
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居上綾子について語るわ
彼女は昔なんとなく秋の異変だからいが栗っぽいのだそうという気持ちで作って終わったキャラクターでした。 大まかなデザイン以外、それこそ名前すらも忘れていました。 だいたい荒天球キャラはそんなかんじですが 居上綾子というキャラクターは能力もなければ設定もないそんな水子に近いほどの扱いだったのは言うまでもありません。 荒天球再構成において、まず彼女に意味合いを持たせなければいけないと思いました。 頭ハッピーセットかよと言いたくなります。お前思い出すまで忘れていただろと。 とにもかくにも捨てキャラを絶対に作ってはならないという気持ちが上記の自分のキャラクターに対する仕打ちなどから強まっていました。 だから下の名前は綾子です。 いが坊という妖怪はよくわからん、それこそ絵しかない存在です。 だからこそ愛されて生まれ、健やかに育つようにという願いが篭められた綾子と名付けました。 ここまでメタ視点の話 ここからキャラクター設定の話 彼女は愛されて生まれ、健やかに育つようにという願いを込められて綾子と名付けられました。 しかし両親から引き離され、一人で生きていく彼女は他人を遠ざけて自分を守る力を得ました。 綾子、つまり魔除けの加護が過剰に働き害意≒他者の排斥へと変質していくのです。 やがて彼女は人間のコミュニティの弾き物にされ妖怪化し、よりいっそう一人ぼっちの時間が長くなりました。 そんな仕打ちをすっかり忘れた数世代後の人間が神として崇めたりして、塞の神だとか、 なんか昔この山に神様が居たらしいしこいつがきっとそこに居る神だぜってことで 居神という名字が与えられたのかもしれません。 神として雑に祀ったあとは、雑に忘れられていきやがて居上と変化したのでしょう。 彼女はきっと穏やかに暮らせる場所を最後まで探していたのかもしれません。 幻想郷に流れ着き、あれはきっといが坊という妖怪ですね!と指さされたのを、 また人間は勝手なイメージを押し付けて忘れていくんだろうなと。 そんな諦めと、どうせ一人で生きていくんだから他人なんて知ったこっちゃないという強い自尊心により 彼女は誰とも交流を持ちませんでした。 他人に興味なんてもはやありません。どうせみんな自分のことを忘れるのだから。 自分のことなど、誰の一番でもないのだから。 私のことを一番愛してくれるはずの人は、私を捨てたのだから。 そんな彼女の気質なのか、茸の力で己のメンタルをコントロールするタイプの妖精が 寝床近辺に住み始め、あれこれ世話を焼くようになってきたり(まんざらでもない) 同じように母の愛に飢えた学者が、心地よいからと住み始めたり 時に人形が、時に妖怪が彼女の寝床を訪れたりもしました。 なんとなく、茸の妖精が世話を焼きに来るようになって以来 自分の心が穏やかで、ああ、心地が良いなと。 やはり同族同士惹かれ合うのが運命なのだろうかと。 これは嵐の前の凪かもしれないけれど、 この平穏なひとときがいつまでも続けばいいのに…… ある日、学者が完成しましたやったー!と豪語していた覗き眼鏡をこっそり見に行きました。 それはちょっとした気まぐれでした。 その向こう側に、まさか自分を捨てた母が居るなんて知らずに。 彼女は雨の中、なりふり構わず外に飛び出しました。 雲を越えようとしたところまでは覚えています。 雲を抜けたかどうか、もう覚えていません。 気がつけば幻想郷中のいたるところをフラフラと、歩いていたような気がします。 それは例えば、どこかで出会った妖怪か、人形か、あるいは妖精か、 あるいは、この苦しみから解放してくれるであろう誰かの場所へ。 何もかも忘れて、ひっそりと消えていくことは残酷なことかもしれません。 けれど、きっと彼女はこの結末を望んでいたのでしょう。 それはそれとして愛する寝床が砂漠化したのがショックでふつふつと怒りが湧き上がり、 妖怪としての力を取り戻しつつあるのはまた別の話。 |
荒天球&月鏡殿前提で阿戸荒夜について語るわまず元ネタが三千坊
エゴサ初心神とエゴサ界の姫
◇深く考えるな◇ 瀬津理「ということではい」 ひかり子「はいじゃないが…」 瀬津理「この前、私の名前でエゴサをしたのですよ。グーグル先生なるもので」 ひかり子「そうですか…」 瀬津理「頭が金星に旅行している人たちのお話しか出てこないんですよね」 ひかり子「そ、そうですね…」 瀬津理「すぴりちゅある?とかそういう人たちに良いように後付設定をごてごてつけられてる気持ち、わかりますか?」 ひかり子「ンン…二次創作を嗜むものとしては何も言い返せない…」 瀬津理「困るんですよね…龍神説とか…」 ひかり子「でもでも…ぶっちゃけかっこいいじゃん…?」 瀬津理「かっこいいけど!かっこいいけど!違うんですよ…本来の私を見つけてほしい、知ってほしい…みたいな?」 ひかり子「本来の私…それはわかる…!」 瀬津理「でしょう?でも私自身、本来の私がどういうものなのかわからないからエゴサしたんです。 やっぱり人類は愚か滅ぼすしかありません」 ひかり子「エゴサごときで世界を壊されるのは困る…! そもそも論として、あなたが変なのに好かれる原因は何…」 瀬津理「まず私のことをヤバい神様だと思い込む人たちが参考文献として持ち出すのがこの魔本…いやただの本なのですけどホツマツタエといいます」 ひかり子「はい」 瀬津理「この本は日本固有の文字とされる神代文字で書き記された、記紀よりも古くて凄い本としてしばし持ち出されています」 ひかり子「古さは強さ、真理ですね」 瀬津理「まあ、グーグル先生によるとこの本は江戸時代成立の新しい文献だそうですよ」 ひかり子「ニワカが記紀先輩に喧嘩売るとかマジないわー」 瀬津理「この本の内容で特徴的なのは天照大神が男神として登場するところですね」 ひかり子「男体化二次創作…」 瀬津理「そして私は天照の奥さんとして登場します。すごい!」 ひかり子「すごい!突拍子もない!」 瀬津理「まあそんな感じで、陰謀論や国粋主義とかすぴりちゅあるとかそういうのが複雑に絡み合った結果ホツマツタエとその作中ヒロインの私はその手の人に好かれやすいのです」 ひかり子「すごいぶっこんできたなこの神…」 瀬津理「本格的に文字から創造した強火二次創作が現代人にウケている、と捉えていただければ。 そこで重要になるのが私の原典とは何かということなのですが、 実は記紀に私は登場しません」 ひかり子「それって神様的にどうなんですかね…」 瀬津理「私の名前が登場する信憑性の高い文献…大祓詞なのですが… これにも名前が載っているぐらいです」 ひかり子「あー画面端に映っていた妙に可愛いモブの二次創作が流行っちゃったみたいな、そういうことですか」 瀬津理「傷つくけどそのとおりですね!」 ひかり子「そして天照と瀬津理は顔カプ並の関係性…」 瀬津理「同じコマに映ってたぐらいの関係性はあーりーまーすー! 具体的には伊勢神宮の荒祭宮に関連性がある程度には!あります! 各地の神社には私と天照さんの繋がりを示すものが残されたりしています。 まあ、今となっては何がなんだかよくわかりませんけれど」 ひかり子「歴史から消された女神…コレハハヤル(*´ω`*)」 瀬津理「その顔文字は流行りませんよー!」 ひかり子「まあつまるところ、エゴサしても資料漁っても貴方の本来の姿はよくわからない…というのが結論ということで…」 瀬津理「そーですねえ、謎が多いことしかわからなかったら、 謎が多いことや現状自体を元ネタにしてキャラクター化するという暴挙に… むむ!なんだかメタ発言をしているような!」 ひかり子「今更では…?」 瀬津理「こんな、謎多き女じゃ私の本来の姿がわからないじゃないですかー!やだー! 私だってもっと考察されたい、『私…実は隠してたんだけど本当は…!』ムーブできないじゃないですか!」 ひかり子「ずいぶんとちゃらんぽらんな神様だなあ…」 瀬津理「二次創作で持て囃されて、信仰を得たい!神様なので!」 ひかり子「そういう原作崩壊設定ラック二次創作を嫌った人たちが月に隠れ住んだんだろうなあ…」 瀬津理「穢れるって、そういう…!?そうかも…? こうなったら私も電波ソングでバズって辛酸ホイホイとかそういう不名誉なあだ名を貰わないと…!」 ひかり子「貴方テーマ曲がまずないでしょう…」 瀬津理「まずは来世でZUNとして生まれるところからはじめないと…!」 ひかり子「えっそこから!?」 ◇飽きたので終わる◇ |