歌词:渡しの舟唄

曲目信息
渡しの舟唄 [04:34] Creating the WALL （2022-05-08） 社团：言ノ刃幻想鍛刀地 编曲：TUTAQ 演唱：快晴雄正，T-NTR 作词：快晴雄正，T-NTR 原曲：彼岸帰航　～ Riverside View

• 歌词语言：日文

	微睡のサボタージュ 変わらない昼の陽気 お勤めはない
	煩い上司以外にはこんな調子
	「あっち行ってな仕事の邪魔だ」
	今日も白紙の帳簿仕事もない平和で結構
	勤務中、ひとりの酒が美味い 愉快さ 泣くほどの笑い上戸
	かつて人間だったお客を相手に向こうへ舟で渡すお仕事
	渡しがてらに人生を聞いて一期一会 平等に死へ
	こいつは等活か叫喚か はたまた無間か まあ大差ない
	向こうでは世話してやれないんだ 少しでも遅く来な
	瞳に映る煌めく篝火が消える時間を知り得たから
	明日の櫂を取らない理由にして彼岸を閉じて駆け出すの
	永久に向けて舟を漕ぎながら揺れて今際を渡る
	運命とは正しさとも違うことを心得ていても
	空を見上げすぎたのは誰 目が眩んだ我 何度目のじゃあね
	高く飛びすぎたイカロスの羽 しかし近づけぬアキレスと亀
	彼我を繋ぐ己がナニモノかなんて悩めど何も変わらない
	神とは高いトコでのんべんだらり？ 「当然」ばかり
	追いかけるか自画像を描くかさ
	意識の外の剪定が進めば歯車が１つ狂い出す
	意識をそらした答え合わせを正しいとするのを躊躇った
	ただ川を渡ればよかったのか？
	土産話と共に 友達のように 舟上の一時のみ
	篝火の暖かさを知ったから
	手放し難い 彼岸（こちら）にはない 眩しい刹那の日々
	消えゆくものを知らなければきっと
	半端物でもいいからさ
	運命でもあの日の篝火の煌めきが好きなんだと
	永久に向けて舟を漕ぎながら揺れて今際を渡る
	運命とは正しさとも違うことを心得ていても
	永久に向けて舟を漕ぎながら揺れて今際を渡る
	君のすべてをその煌めきをこの舟で聞かせてくれないか