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蓬莱人形C62版/附带故事

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  • 本页面内容为官方音乐CD蓬莱人形C62版的附带文档(Booklet)的原文与翻译以及光盘的扫图。
  • C62版的蓬莱人形CD数量较少,并且没有再版。

光盘扫图[编辑]

包含角色信息
作品序号ZCDS-0001
封面角色蓬莱人形C63版碟面少女
碟面角色蓬莱人形C62版碟面少女

Cover与碟面[编辑]

前面
前面
内页1-2
内页1-2(暂无正面扫图,仅以照片替代)
碟面
碟面

故事内容[编辑]

  • 2014年11月16日修正流传了十数年的网络版本中的遗漏和错误的句子,其中最重要的两处暂时用红色标出。

僕ら正直村はもともと八人だけだったのだ。
全員で東の山に引っ越すことになって二年が経とうとしていたんだ。正直退屈な毎日だった。
ある日、一人が桃の木の脇に小さな穴を発見した。
そう、それから僕らはこの楽園に迷い込んだのだ。
そして僕はさっそく、人間をやめた。

我们正直村一开始就只有八人。
全员搬迁到东面山头已经有两年时间。真的是每天都很无聊。
某天,其中一人在桃木边上发现了一个小洞。
是的,从那以后我们都迷失在乐园之中。
于是立刻,我就舍弃了人类的身份。

1.蓬莱伝説

1.蓬莱传说

最も好奇心の高い僕は、先を急ぎ森の奥を目指した。
奥で謎のピエロに呼び止められ、なにやら嬉しそうに蓬莱の玉の枝を手渡されたんだ。受け取ろうとしたら一瞬で首と体が離れたようだ。僕は動く事も喋る事も出来なくなって、二度と仲間に会うことが出来なかった。
残りの正直者は七人になった。

好奇心最旺盛的我,急步直往森林深处。
在那里被神秘的小丑叫住,他看上去一脸愉快,把蓬莱玉枝递给了我。在接过的那一瞬,我仿佛感到头和身体分开了一样。我既不能动弹也无法出声,再也无法见到同伴。
剩下的正直者还有七人。

2.二色蓮花蝶 ~ Red and White

2.二色莲花蝶 ~ Red and White

朝は、池の上に紅と白の二色の巫女が踊ってるのが見えた。
最も早起きな僕は、その無慈悲で過激な舞に長い間魅了されていたんだ。やがて雨が降り始め、僕は我にかえった時、もう巫女の姿は無かった。

早上,在池水上起舞的红白二色巫女映入眼帘。
起得最早的我,长时间沉醉在那冷酷无情而又过激的舞姿中。不久后下起了雨,当我回过神来时,巫女的身影已经无处寻觅了。

3.桜花之恋塚 ~ Japanese Flower

3.樱花之恋塚 ~ Japanese Flower

雨は止むことを知らなかった。巫女はしっとりと全身を濡らしたまま、雨に溶け込む様に消えていく。巫女に見とれているうちに雨は恐ろしい嵐になり、最も美しいボクはピエロに捕らわれたのだ。そのままピエロは嵐の中に消え、もう僕らの所へ帰る事は出来なかった。
残りの正直者は六人になった。

雨毫无停止之意。巫女全身湿透地,仿佛融入雨中一般消失于无影。专注在巫女身上而不知刚才的雨已化为暴风雨,最美的我被小丑所俘虏了。小丑就这样消失在暴风雨中,我已无法回到我们的地方。
剩下的正直者还有六人。

4.明治十七年の上海アリス

4.明治十七年的上海爱丽丝

夜、六人は異国風のパーティを開催した。最も幼い僕はまだお酒も阿片も飲めなかったのでひどく退屈だったんだ。僕は一人でこっそりその場から抜け出したんだけど、暗闇で不吉なピエロに捕まってしまったんだ。僕は、あっさり首を切られた。もう退屈することも二度と出来なかった。
残りの正直者は五人になった。

是夜,六人举行了一个异国风情的宴会。最年幼的我因为还不能碰鸦片和酒,正处在极度无聊当中。我悄悄地逃开了那个地方,可是却在黑暗中被不吉利的小丑给捉到了。我,简单而干脆地,被人割下头颅。连第二次感到无聊的机会也没有了。
剩下的正直者还有五人。

5.東方怪奇談

5.东方怪奇谈

僕は息が切れるまで走った。最も臆病な僕は、この楽園が怖くなったのさ。この位予想していたことだけど、いくら走っても帰り道を見つけることは出来なかったのだ。もう僕の想い人も消えてしまっている、生きていても仕方が無い、僕は失意の後に太い枝に縄を縛りつけ首を掛けた。
...僕はなぜか意識がある。縄が脆かったのか?...
最も臆病な僕は生まれ変わった。もう失うものは何も無い、僕はもう一度だけ人間の真似をしてみることにしよう。

我奔跑着,直到无法喘过气息。最胆怯的我,对这个乐园充满恐惧。虽然这都在我的预料当中,但无论跑到何地,我依然找不到归途。我所想念的人都已消失,支撑我生存下去的理由也已丧失,所以我带着沮丧把绳子绕过粗枝,并引颈上吊。
…为什么我还有意识。是绳子太脆弱了吗?…
最胆怯的我已脱胎换骨。既然已无可失去,我决定再给自己一次机会,装成人类的样子。

6.エニグマティクドール

6.神秘的人偶

目が覚めたら僕ら五人は暗闇に居たんだ。一人の言うことには、僕らは謎のピエロにさらわれたらしい。四人は幼稚な脱出計画を立てている。最も聡明な僕は、止めとけばいいのにと見ていたがとうとう口に出さなかったのだ。
四人の予定通り計画は実行され、一人の予想に反し成功に終わったんだ。そして僕は永遠に逃亡出来なかった。
永い暗闇の中で暇を潰していると、すぐに僕らの中にピエロがいたことに気づいてしまった。ふと後ろに気配を感じたが、身を任せた。熱いものが背中を伝った。

醒来时,我们五人身处黑暗之中。据某人所言,我们似乎被神秘的小丑抓了起来。那四人订下了幼稚的逃脱计划。最聪明的我,虽然觉得应该阻止他们,但我始终也没能说出口。
计划照四人想象的进行,一反我的预料以成功告终。然后我就永远都无法出逃了。
在漫长的黑暗中消磨时间,此时我立刻就察觉到了小丑就在我们之中。突然间我感到了身后的气息。然而,我选择听天由命。热感便从我背上扩散开去。

7.サーカスレヴァリエ

7.Circus Reverie

僕らは見事脱出に成功したんだ。僕らは何て賢いんだろうと関心し、楽園に見つけた住みかに帰ろうとした。
 誰もお互いを疑う事なんて考えたことは無かったのさ。
 みんな正直者だったんだ。みんな仲良しだったんだ...

我们成功地逃了出来。我们感叹着我们的聪明,然后回到了我们在乐园中寻找到的住处。
 谁都没有任何互相怀疑的想法。
 大家都是正直的人。大家都很要好…

8.人形の森

8.人偶之森

楽園は、僕らが住むにちょうど良い建物を用意してくれた。森の奥にある古びた洋館は、いつでも僕らを受け入れてくれる。でも、いつもなら大量に用意する食事も、いつもの半分で済んだ。
 正直村の僕らはいつのまにか半分になっていたのだ。

乐园为我们准备了一间正好能住的房子。森林深处里的那古旧洋馆,无论何时都接纳我们。可是,照平时那样需要大量准备的饭菜,现在只要准备一半就够了。
 因为正直村的我们不知何时只剩下了一半。

9.Witch of Love Potion

9.Witch of Love Potion

午後は、いつもお茶の時間と決めていた。いつもならだた1苦いだけの珈琲が、今日は僅かに甘く感じたんだ。
 それが惚れ薬-Love Potion-入りだったとは...
最も大人びた僕は、美しきピエロに恋し幸福のままに眠りに落ちた。
残りの正直者は三人になった。

下午,固定的午茶时间。平时只是苦涩味的咖啡,今天却感觉到一丝甜味。
 没想到,里面竟然放了媚药(Love Potion)…
最成熟的我,恋慕着美丽的小丑,幸福地坠入梦乡。
剩下的正直者还有三人。

10.リーインカーネイション

10.重生

僕は明らかに毒で殺された仲間を見てしまったんだ。あれは自殺のはずがない。珈琲は僕が適当に選んで皆の部屋に配ったんだからな。他の二人には彼の死を伝えなかった。最も警戒心の強い僕は、自分で用意した食事以外は口に入れなかった。他の二人が寝静まるまで必死に起きていた。僕らは別々に部屋に入って鍵をかけた。そう僕は二人のうちある一人を疑っていたんだ。
 どこからか、すぐ近くで木に釘を打つような音が響いていたんだ。一体どっちの仕業だろう?暗闇の中恐怖に顔が歪む。音に合わせ僕の手足が痛む。まるで5寸もある釘で打たれたかのようだったんだ。霊媒師にでも相談しようとも考えたが、ある事に気付いてしまったんだ。
 そうだった、僕が木に打ち付けられていて動けないんだった。どっちが僕を木に打ち付けてるのだろうか?
 そして最後の釘が眉間に当てられた。
 そこには予想通りの顔が見えた。
 声を出す間も無く、光は完全に途絶えた。

我看到了很明显是被毒杀的同伴。那不可能是自杀。咖啡是我随意挑选之后就配送到大家房间里的。我没有告诉其他两人他已死去。戒心最大的我,不再去吃不是自己准备的食物。我在他们两人沉睡之前拼命保持清醒。我们进入各人的房间并锁上。对,我怀疑两个中的其中一个。
 耳边突然响起在不知何处传来的声音,如是打钉入木一般。究竟是谁在搞鬼?我的脸在可怕的黑暗之中扭曲着。我的手脚随着声音疼痛起来。简直就像被5寸钉2所扎一样。我还考虑是不是该去找灵媒师商量商量,但我发觉了一件事。
 是啊,我已被人钉在了树木之上,动弹不得。是谁把我钉在了树木上?
 然后,最后的一颗钉打入眉心。
 在那里,我看到了预想中的脸。
 还没来得及叫喊,光线就已完全断绝。

–interlude

–interlude

君は余りにも腑抜けだったのだ。
正直者が馬鹿を見るということが分からないのか?
こんな隠居暮らしで昔のあの鋭い感覚が麻痺したのか?
もう一度街の賑わい、富と快楽が恋しくないのか?
僕は、昔みたいに皆で盗賊団になって、もう一度人生やり直したいだけだったのに。
一仕事終えた僕は、朝食の準備をし夜があけるのを待った。

你实在是太没出息了。
难道不懂正直者会吃亏的道理吗?
难道以往那种敏锐的感觉就因为这样的隐居生活而麻痹了吗?
难道你已经不会再留恋繁华的市镇、财富和快乐了吗?
我,不过是希望大家一起像以前一样组成盗贼团,重新度过一次人生罢了。
完成了一件事情的我,预备好早餐,等到天亮。

11.U.N.オーエンは彼女なのか?

11.U.N.OWEN就是她吗?

最も早起きな僕の意識は、すでに虫の息だったんだ。今朝のハムエッグに何か盛られてたんだろうな。なんて僕は頭が悪いのだろう、二人になるまで全てが分からなかったなんて。全部あいつの仕業だったんだ、気違いになった時点で殺しておくべきだったんだ。
 いずれにしても、もう遅すぎたな...
いつかの巫女が見えた気がした。僕の幻覚なのか?
それにしても髪の色はあんなブロンドだっただろうか。
僕の命と引き換えに、もうしばらく幻覚を見せて欲しいと言う願いは、前者だけ叶ったようだ。

最早起来的我,意识也已陷入苟延残喘之中。早上的火腿蛋里该是放入了什么吧。我的头脑是多么的糟糕啊,只剩下两人之前竟完全没有意识到。全部都是那个人搞的鬼。真应该在刚发疯的时候
就把那个人杀掉。
 但不管怎样,都已经是太迟了…
曾经的巫女仿佛出现在我眼前。是我的幻觉吗?
况且,她的发色是那样的金黄吗?
以我的生命作为交换,我渴望能再看着这幻觉一阵子。我如此地诉求着,然而唯有前者得到兑现。

12.永遠の巫女

12.永远之巫女

あれから生まれ変わった僕は、昨日は夕食後、強烈な睡魔の襲われたんだ。頭が割れる様に痛い。昨夜のことが何にも思い出せない、永い夢を見ていたような気がする。目の前の現実さえ見なければもっと良かったのに...
 何てことだ、一人は珈琲に毒、一人は木に打ち付けられていて、そしてもう一人は'首をは'ねられてたなんて..
僕は椅子と縄を用意し最後に呟いた。
 最後に死んだとしたら、珈琲で死んだ奴しかありえない。
 つまり、そういうことなのか?
 そういうことなのだろう。
 僕の夕食にも何か盛られていたようだな。
 そんなことはもうどうでもいい、僕は一人だけなんだ。
 もうこんな嘘つきだらけの世に未練など、無い。
今度は丈夫な縄を天井に縛り、僕は高い椅子を蹴った。
今度こそ、二度と体が地面に着くことは無かった。

自那天起脱胎换骨的我,在昨天晚饭过后,强烈的睡意便侵袭而至。头像是裂开一般的疼。昨晚的事我无法记起一丝一毫,感觉仿佛是做了一个很长的梦。如果连眼前的现实也不用去面对那该多好…
 那是怎么回事啊,一人喝咖啡中毒,一人被钉在树木上,然后还有一个'被'砍了头,这实在太…
我准备好椅子和绳,自言自语道。
 最后死的人,只可能是喝咖啡而死的人。
 换句话说,就是那样子吗?
 就是那样子吧。
 我的晚饭中似是放入了什么吧。
 那对我已经是无关紧要了,我现在只是孑然一身。
 对这充满肮脏的谎言的世界,我已经无所依恋。
这次用足够结实的绳绑在天花板上,我把高椅踢开。
这一次,身体再也没有回到地上了。

そして正直者は全員消えた。

正直者就这样全部消失了。

13.空飛ぶ巫女の不思議な毎日

13.空中飞翔的巫女不可思议的每天

楽園の巫女は、いつもと変わらない平和な夏を送っていた。
ある夏の日、巫女の日記にはこう書かれていた。

乐园的巫女,一如往常地送走了始终平和的夏天。
夏日某天,巫女的日记上这样记录着。

8月〇日
 今日遭った出来事といえば、森の廃洋館のある方から歩いてくる美しいブロンドの少女に遭ったこと位ね。その少女をどこかで見たような気がしたけど、私はそんな瑣末な事に頭を使おうとはしないの。その娘はいたずらに舌を出しながらぺこりと頭を下げて、大笑いしながら楽園の出口の方に向かっていったわ。変な娘ね。
 そういえば、あの娘は正直者八人組の唯一の女の子だったわね、そんなことはどうでもいいけど。
 あーあ、今日もまた退屈な一日だったわ...

8月〇日
 要说今天所遇到的事,那就是我遇到了从森林里的废洋馆中走出来的美丽金发少女。虽然我觉得我该在哪里见过她,但那种琐碎的事我就记不清了。那女孩恶作剧地吐出舌头并点头行礼,然后大笑着往乐园的出口走去。奇怪的女孩呢。
 提起这个,那女孩该是正直者八人组里唯一一位女性吧,虽然那些事怎样都好。
 啊——,今天又是无聊的一天啊…

この楽園「幻想郷」から人間の数が八人ほど減り、七人の遺体は無事妖怪たちに持っていかれた。幻想郷は正直者を永遠に失った。ただの数値の変化だ。
そんなことは、大したニュースでも無い。

这个乐园“幻想乡”中人类的数量减少了八人,七人的遗体被妖怪们安心地带走了。幻想乡永远失去了正直者。那单单是数值的变化罢了。
那种事,根本算不上是大新闻。

Music Compose/Arrange and Story ZUN

Music Compose/Arrange and Story ZUN

后记[编辑]

きっと始めましてZUNです。
長い間創曲活動をしてきましたが、うっかり音楽CDを出すことになりました。
内容はというと、実に時代に逆行しています、レトロラブなのです。
特にいまの小洒落たダンス系ゲームミュージックではなく、
一昔前のストレートなゲームミュージックが好きな方に最適です(狭)あと、
全体的に少女チックになっていますので、そういう趣味の方にも聴いてもらいたいです。

这次必定是初次见面,我是ZUN。
长时间进行音乐创作活动,不知不觉地就到了要考虑出音乐CD的时候了。
谈起内容,那实在算得上是背离了时代往上逆行,也即所谓的怀旧。
尤为适合那些钟情于旧时那一直线(Straight)式的游戏音乐,
而非时下流行的舞曲系游戏音乐的人。
因为全体音乐中都带有一种少女风,希望喜欢这类型的人能听一听。

これからも、東洋風と西洋風に、アンティークなオリジナル曲を作曲していきたいと思っています。

从今以后,也希望能创作出这种带有旧时代气息的
东洋和西洋风格的曲子。

ちなみに、このCDを聴くとなぜか安心できないものがあります。
それは、道を外れるとモノは安定しないからでしょう。
蓬莱人形は「癒さない系」CDなのかもしれません。首吊るし。

顺带一提,听这张CD应该并不会让人觉得安心。
那也许是有一些不协调的东西让人无法安心下来吧。
蓬莱人形也许就是所谓的“非治愈系”CD吧。会让人引颈的。

2002.8.11 ZUN(正直村の隠し子、最も高所恐怖症な僕)

2002.8.11 ZUN(正直村的私生子,患畏高症最重的我)

注释[编辑]

  1. 此处原文有误,应为“いつもならただ”。
  2. 用神社的御神木制作的自己所憎恨的人的人偶,在每夜丑时钉上五寸钉,是日本留传下来的其中一种咒术。

参考资料[编辑]