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东方智灵奇传/第二章第一话
< 东方智灵奇传
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- 本词条内容为官方漫画东方智灵奇传的剧情文字对话版。
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P1-2
東方智霊奇伝 反則探偵さとり | 东方智灵奇传 犯规侦探觉 | |
原作:ZUN 漫画:銀木犀 | ||
■新章開幕! | ■新章开幕! | |
妖梦正照顾昏睡着的幽幽子 | ||
華胥の亡霊 西行寺 幽々子 | 华胥的亡灵 西行寺幽幽子 | |
第二章 幽人、意気妖々に夢を説く 第一話 | 第二章 幽人,意气妖妖说梦之 第一话 | |
半人半霊の庭師 魂魄 妖夢 | 半人半灵的园艺师 魂魄妖梦 |
P3
雾雨魔理沙 | そうだったのか…… 紅魔館でも事件は 地底から逃げ出してきた怨霊が咲夜の体を操って行ったと | 是这么一回事吗…… 红魔馆发生的那起事件 原来是自地底逃出的怨灵操纵咲夜的身体犯下的啊 |
博丽灵梦 | 咲夜だけじゃなくてパチュリーも美鈴もよ その怨霊は狡猾で次々に乗り換えながら魔力を奪っているそうで | 不仅是咲夜 连帕秋莉和美铃也中了招 这怨灵阴险狡诈 心中打的就是借移魂换体逐一夺走众人魔力的算盘 |
P4
博丽灵梦 | さとり曰く 乗っ取られた奴は見た目では全く判らないし 本人の記憶にも残らない事もあるそうで…… | 按照觉的说法 完全没法从外表来区分哪个家伙被附了身 甚至连其本人都不会有被附身的记忆…… |
探偵と刑事の境界 八雲 紫 | 侦探与刑警的界线 八云紫 | |
八云紫 | 意識を乗っ取ることが出来る凶悪の怨霊が出てきたのねぇ 地底世界で封じ込めている筈だったのに さとりの奴ヘマしたわね | 就是说出现了个能夺人心智的凶恶怨灵吧 连被关在地底世界的罪人都管不住 觉那家伙可真是疏忽了啊 |
P5
紫不禁叹气 | ||
八云紫 | 困ったわぁ | 头疼了啊 |
雾雨魔理沙 | 根本的なことを聞くけど 怨霊ってやっぱり危険なのか? | 我先问些基础的事 那怨灵果然是很危险的存在吗? |
八云紫 | 勿論よ 怨霊ってのはね 幽霊と似たようなものに見えるけど 中身は全くの別物だわ 人間の怨み 怒り 未練さ…… 負の感情そのものだけ霊魂化した物で生きとし 生けるもの全てに攻撃的な霊魂なの 意識を乗っ取ったり操ったりするのが怨霊の得意とするところよ | 当然 虽然怨灵表面看上去和幽灵类似 但内在完全不同 人类的怨恨 愤怒 不舍…… 那是以仅由负面情绪灵魂化而成之物暂续其生 对生灵活物充满敌意的灵魂 夺取他人意识并加以操控正是怨灵的拿手好戏 |
P6
八云紫 | 地獄というのは怨霊を封じ込める施設だったのよ 地獄が移転した後も地底に封じ込めていたんだけどねぇ 最近地底の往来が増えてたし 恐れていた事態が来てしまったわ | 而所谓地狱便是囚禁怨灵的设施 不过在地狱迁转之后就把他们都关进地底去就是了 最近地底和地上也频有来往 这可真是发生了令人惧怕的事态啊 |
博丽灵梦 | でも恐ろしいって言ったって 結局は恨みがましいだけの幽霊なんでしょ? 見つけて退治すれば良いだけじゃ…… | 不过就算说什么惧怕不惧怕的 结果就只是个怨魂不散的幽灵吧? 把它找出来降伏掉就完事了吧…… |
P7
八云紫 | ……確かに音量自体はを大した力もないかもしれない 退治しようと思えば霊夢なら簡単でしょうね | ……的确 那怨灵本身的力量可能并不足为惧 灵梦想要降伏它应该易如反掌吧 |
雾雨魔理沙 | お おい 私はどうなんだ? | 喂 我说 那我呢? |
八云紫 | あら ごめんあそばせ 人間なら簡単でしょうね | 哎呀 这可真是失礼了 对人类而言都是易如反掌吧 |
P8
八云紫 | 怨霊が怖いのは精神に直接影響するからなの 人間は多少性格が変わったって困りゃしないけど 妖怪はそうじゃ無い 怨霊と出会うことは妖怪にとっては致命的なの 音量とは—— | 怨灵的恐怖之处正在于会对精神造成直接影响这点上 虽说人类的性格发生些许改变并无大碍 但妖怪却并非如此 与怨灵相遇对于妖怪来说算是致命性的了 所谓怨灵就是—— |
紫顿了顿,环视四周 |
P9
八云紫 | 妖怪の つまり幻想郷の存在を脅かす霊魂なのよ ごめんね 部下が呼んでいるので ここで失礼します | 会对妖怪 也就是对于幻想乡中的存在产生威胁的灵魂哦 对不住咯 部下有事叫我 我就先失陪啦 |
话音刚落,紫就钻进间隙里消失了 |
P10
三日后,白玉楼 阿燐前来探访 | ||
魂魄妖梦 | もう丸三日は目覚めていません これは病気じゃなくて事件なんですか? | 都已经昏睡整整三日了 结果这不是疾病而是事件吗? |
火焰猫燐 | 事件ね 九分九厘間違いないと思うわ 実は幻想郷の紅魔館でも同様の事件が起きたばかりなんでね 同一犯による連続事件に違いない | 是事件呢 我想九成九不会有错 其实在幻想乡的红魔馆中先前也发生了同样的事件 毫无疑问是同一犯人犯下的连续事件 |
P11
魂魄妖梦 | 紅魔館でも…… って事は犯人は捕まっていないの? | 在红魔馆也发生了…… 也就是说没能抓住犯人吗? |
火焰猫燐 | 残念ながら…… | 很遗憾…… |
说着,阿燐转头看向户外叹了口气 | ||
火焰猫燐 | というか次の現場が冥界かー なんて厄介な | 话说接下来的事发现场是冥界吗—— 真是棘手啊 |
魂魄妖梦 | ? | ? |
火焰猫燐 | 幽霊が多すぎて 怨霊がまぎれるには最良すぎる | 这里幽灵众多 对怨灵来说称得上是绝佳的藏身处 |
P12
次の日—— | 第二天—— | |
灵梦来到白玉楼 阿燐已在门口等候多时 | ||
火焰猫燐 | 無駄ですよ 既に逃げています もう遺体 いや肢体には怨霊は残ていません | 别白费事了 它已经逃走了 那遗体 不对 那躯体里已经没有怨灵了 |
博丽灵梦 | 死体? まあ そうよねぇ | 尸体? 的确是这么回事吧 |
P13
博丽灵梦 | それで 犯人の居場所は見当付いているの? | 于是 犯人现在又跑去哪了? |
火焰猫燐 | 冥界の大量の幽霊達に紛れてしまっては 探すのは不可能ねぇ | 它要是往冥界这一大堆幽灵里一混 那么久不可能找到它了 |
博丽灵梦 | 怨霊の見た目って幽霊そっくりなのね まあ幽霊自体も区別なんて付かないけど | 怨灵的外表可是和幽灵没什么区别的嘛 不过幽灵本身也没什么可区分之处 |
P14
火焰猫燐 | 霊魂なんて形は有って無いようなもんですかね まあ 怨霊は自己顕示欲が強い奴なので そのまま隠れ続けるとは思わない すぐに次の行動を起こすはずね | 毕竟灵魂的形态都是似有似无的啦 话虽如此 那怨灵再怎么说也是个爱显摆的家伙 我可不认为它会就这么老实藏着 想必很快就会进行下一步行动 |
八云紫 | では 次の被害者が出るまで待てって訳? | 那么就要老实等到出现下一个受害者时吗? |
博丽灵梦 | 紫…… | 紫…… |
P15
紫从间隙里出现了 | ||
八云紫 | 貴方さとりの所の猫よね 地上に被害者が出るのを待つだけが捜査なの? 飼い主の不始末をやらされているのは不憫に思うけど それは無いんじゃない? | 您是住在觉那里的猫吧 您所谓的搜查就只是等地上出现受害者吗? 虽说我对您要处理主人犯下的错这境遇抱以同情 但这也太不像话了吧? |
紫把阳伞收好,藏进间隙里 |
P16
火焰猫燐 | ……私はただ さとり様から事件の情報を集めてこいと言われただけなんです 地底の何物かが悪さしているとは思ってましたが まさか永久罪人の大怨霊だったなんて やれやれ 幽霊だらけの冥界に紛れ込んでしまっては あたいはおろかさとり様でも見つけられない | ……我就只是 按照觉大人的吩咐来收集事件情报而已 虽然也有想过是不是地底的什么东西做的恶 没想到居然是个身为永久罪人的大怨灵啊 真是头疼 既然它藏身在这满是幽灵的冥界里 那么别提是我了 就算觉大人亲自出马也无能为力 |
P17
紫打个响指 | ||
八云紫 | ふん 地底の猫はその程度なのね | 哼 地底的猫也就这点本事了吧 |
蓝和橙出现在紫身边 | ||
すきま妖怪の式 八雲 藍 | 间隙妖怪的式神 八云蓝 | |
すきま妖怪の式の式 橙 | 间隙妖怪的式神的式神 橙 |
P18
八云紫 | この事件の怨霊の捜査は私がします 貴方は地底に帰って 飼い主にそう伝えなさい | 这起事件中的怨灵搜查就由我来接手 您就回地底去如此向饲主报告吧 |
阿燐快哭出来了 | ||
火焰猫燐 | あっかんべー | 去你的吧— |
阿燐哭着离开了 | ||
博丽灵梦 | って あんたが捜査するの? どうやって……? | 于是你要来搜查吗? 要怎么搜……? |
P19
紫向蓝和橙吩咐了些事 | ||
八云紫 | 冥界の全ての幽霊を調べることぐらい容易いことでしょ? スーパーコンピュータにとっては ね | 把冥界所有幽灵全调查一遍也不过小菜一碟吧? 交给超级电脑来做的话就是啦 |
紫一拍手,蓝和橙又消失了 | ||
■元祖反則妖怪、動く! | ■元祖犯规妖怪,行动! |
注释
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