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连缘蛇丛剑~Earthen Miraculous Sword/设定与剧情/Ex故事背景

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※以下、ストーリーネタバレ注意砲(ズドンッ)
 EX解禁した人はどうぞ、そうでない人もお好きにどうぞー
















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※以下是剧透注意炮(嘭)
 已经开启EX的人请便,没开启的人如果想看也请便——
















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◆EXプロローグ


 土製儀式場の内部一階にて、
 儀式場としての役割を終えたそこは、幾人かのヒトと妖怪の手によって、
 ちょっとした宴会場へと早変わりしていた。

  宿禰「なるほどー、つまり神器『栓抜き』が誕生したってことにゃー
     いやー、僕の腕もここに極まったにゃ! あっはは~」
八尾呂智「笑い事ではない、鈍刀どころの始末ではないのだぞ?
     栓抜きになんぞして」
  玄鳥「おやおや、栓抜きを馬鹿にするもんじゃないぞ、
     現代基礎力学において始点、力点、作用点の
     比率関係が多重作用を引き起こし、
     使用者本来の何倍もの力を発揮できる
     伝説の機器だぞ(ウソ)」
  宿禰「そうにゃそうにゃー!(シッタカ)」
八尾呂智「そう・・・なのか? 外の世界では?」

 呆れながらも反論するだけの智識を持たない八尾呂智は、
 どこか腑に落ちない顔をしながら、
 手元の皿にあるトカゲの丸焼きを口に頬張った。
 頬赤が焼成する丸焼きは上手かったらしく、
 八尾呂智は少しだけだが頬を緩めた。
 それを見ていた玄鳥は、「もうちょいで共食いだな」と思いながら
 同じものをほおばっていると、
 頬赤が玄鳥が思っていることを口に出した。

八尾呂智「トカゲは足があるからな、蛇足さ」

 何故か近くで同じものを食べていた蒿雀がむせ返っていたが、
 八尾呂智的には問題ないものだったらしい。
 次は蛇穴で蛇でも捕ってくるか、そう玄鳥が呟くと
 八尾呂智がギロリと厳しい目で睨んだ。
 トカゲは良くてもやっぱりヘビはダメか。

 そんな根も葉もない話をしていると時間はすぐに過ぎるもので、
 気がつけば丑三つ時も過ぎ、宿禰の家に元々あった酒も、
 神社から持ってきた酒も底を尽きようとしていた。

  藪雨「もうオシャケがなくなってきたよ~、
     ちょっと少なかったんじゃらい~?」
 黒巫鳥「お前らが呑みすぎなだけだ」

 顔が真っ赤な藪雨は徳利のそこを覗き込みながら周りに訴え。
 黒巫鳥は普段どおりの顔色でそれに答えた。

  宿禰「うー、ウチの半年分のお酒があっという間にのーなった・・・」
八尾呂智「丁度言い、今日はもうお開きだな」
  玄鳥「いやいや、お前と黒巫鳥がまだ呑んでないだろ、ちゅーの?」
 黒巫鳥「私は呑めんぞ」
  玄鳥「そりゃ知ってる、 八尾呂智、お前は呑めるんだろ?」
八尾呂智「呑まん、嫌な思い出しかないからな」
  玄鳥「朽縄に怖じる蛇なんて聞いたことがないぞ、キャンならドゥーだ」
  藪雨「ドゥーだぁ」
  宿禰「ドゥーンっ」
八尾呂智「ちっ、面倒な奴等だ」
 黒巫鳥「まったくだ、第一に酒はもう無くなるのだろ?」
  玄鳥「まだまだ神社には腐るほどあっただろ、それをもってこいよ」
  藪雨「そっかー、誰がいくのー?」
 黒巫鳥「私は呑んでないし、必要もないから行かんぞ」
  玄鳥「そんな屁理屈が通用すると思っているのか?」
  藪雨「思っているのかー?」
  宿禰「思ってるのぎゃー?」
 黒巫鳥「これが屁理屈なら、より理屈と呼ぶに相応しい案を出してみろ」
  玄鳥「そうだな恨みっこなしで何かしらで勝負するか・・・」
  藪雨「何で勝負するのー?」
 黒巫鳥「賽も札もないぞ・・・」


 「・・・・・・」



  玄鳥「じゃんけんと殺し合い、どっちがいい?」
◆EX序章


 土制仪式场内部一楼,
 在它作为仪式场的使命结束之后,经由几个人类和妖怪之手,
 这里很快变成了一个简陋的宴会场。

  宿祢「原来如此——,是说诞生了神器『开瓶器』呀——
     唉呀——,我的手艺到了这种地步啦!啊哈哈~」
八尾吕智「这有什么好笑的,到头来不就成钝刀一把了吗?
     竟然变成了开瓶器。」
  玄鸟「哦呀哦呀,可不要小瞧开瓶器的威力哦,
     它是利用现代基础力学中受力点、施力点、作用点
     之间的比例关系,
     来发挥数倍于使用者本来力量的
     传说级别的工具哦(骗人)」
  宿祢「是喵是喵——!(装内行)」
八尾吕智「是・・・这样的吗?外面的世界?」

 就算呆若木鸡也仍然不忘吐槽的八尾吕智,
 摆着心里有块石头没落地一般的神情,
 将手边碗里的整烧蜥蜴送入口中。
 颊赤烤成的整烧蜥蜴似乎味道不错,
 这让八尾吕智稍稍恢复了脸上的表情。
 玄鸟看着这一景象,想着「这不就是同类相残嘛」
 也将蜥蜴送入口去,
 此时颊赤却不假思索地说出了玄鸟想着的这句话。

八尾吕智「蜥蜴是有脚的啊,和蛇是不同的。」

 不知为何在身边吃着同样食物的蒿雀呛到了,
 但八尾吕智并不在乎。
 玄鸟小声地自言自语道,下次去蛇穴捉蛇来吃吧,
 却遭到了八尾吕智凌厉的一瞪。
 蜥蜴也不错,但果然蛇还是不行啊。

 扯淡的时间总是过得很快,
 大家察觉到时已经过了丑时三刻,宿祢家藏的酒和
 从神社拿来的酒都已经被喝得见底了。

  薮雨「酒已经木有了唷~
     准备得太少了吧~?」
 黑巫鸟「是你喝得太多了。」

 满脸通红的薮雨一边望着酒壶低一边嘟囔道。
 黑巫鸟摆出一如既往的脸色回答道。

  宿祢「呜——,家里半年来的藏酒这么一会就被喝光啦……」
八尾吕智「是啊,今天可以说是喝了个爽了。」
  玄鸟「不不,你和黑巫鸟还没喝过吧?」
 黑巫鸟「我可不喝酒。」
  玄鸟「我知道。八尾吕智,你还没喝过酒吧?」
八尾吕智「我不喝,它会让我想起不堪的回忆。」
  玄鸟「我可没听说过蛇也会怕井绳呀,搞啥——呀。」
  薮雨「搞啥——呀——」
  宿祢「搞啥——」
八尾吕智「切,烦人的家伙们。」
 黑巫鸟「够了,当下的问题是没有酒了是吧?」
  玄鸟「神社里酒还多的是吧,去把那些拿来啦。」
  薮雨「这样啊——,谁去拿——?」
 黑巫鸟「我又不喝酒,我可不会去的。」
  玄鸟「你以为这种歪理有用吗?」
  薮雨「你以为呢——?」
  宿祢「你以为喵——?」
 黑巫鸟「你把这个叫歪理的话,倒是给我讲一个更不歪理的方法出来啊。」
  玄鸟「为了不让你斤斤计较,就来做点什么比胜负吧……」
  薮雨「用什么比胜负呢——?」
 黑巫鸟「这里又没有扑克和骰子……」


 「・・・・・・」



  玄鸟「剪刀石头布和互相杀戮,选哪个好呢?」
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八尾呂智「『じゃんけん』とは珍しいものを見た」
  宿禰「藤八拳みたいでしたにょー」
八尾呂智「外界とこことでは文化の発展が随分と違うらしいからな、
     外では弾を出すのに未だに道具を使ってるらしいしな」
  宿禰「そもそも霊力や魔力といった類の術もないんでぎょ?
     不便だにゃ~、そんでどうやって生きていりゃれるんだきゃ」
八尾呂智「それぞれの生き方だ、ヒトの数だけ生きる道がある、
     我々だって同じだろう」
  宿禰「ん・・・? なんか引っかかるにょー?」
八尾呂智「何がだ?」
  宿禰「今のキザな台詞・・・どこかで聞いたようにゃ~、
     聞かなかったようにゃ~?」
八尾呂智「・・・お前の記憶力は当てにならんからな」
  宿禰「あはは~、そうだぎゃっちゅーね~」


 結局、宿禰はその引っかかりの原因を思い出せなかった。
 余り記憶力に自信がなかった宿禰は、失くした記憶を
 わざわざ掬い取る気にはなれなかったのだろう。
 その失われた記憶こそが、
 この異変を引き起こした原因であったのだが・・・


 宿禰が思い出せなかった情景。
 目の前の妖怪に似た瞳を持つ顔、似た台詞を発する口元。
 宿禰が思い出せなかった名前。
 『徒雲』という響き、『蛇』と言う単語。
 宿禰が思い出せなかった姿形。
 『蛇叢剣の器』の依頼者であり設計者でもある者の姿と格好。



 ―――闇夜に染まる无現里、
     帳の奥に存在する異変の裏と影、その正体
      今宵、夜道を駆ける一人の飲兵衛が
       異変の全貌の違う側面に触れる―――




----※コースをお選びください↓


[酩酊(めれん)コース(藪雨)]

[蟒蛇(うわばみ)コース(玄鳥)]

[下戸(げこ)コース(黒巫鳥)]

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八尾吕智「『剪刀石头布』还真是稀罕东西啊。」
  宿祢「像藤八拳一样呢——」
八尾吕智「外界和这里文化的发展有着很大的差异,
     他们在发射弹幕之前可以使用工具先发制人。」
  宿祢「外界本来就没有灵力啊魔力啊什么的吧?
     真是不方便喵~,这可怎么活下去呀。」
八尾吕智「人各有志,每个人都有不同的活法,
     我们也一样。」
  宿祢「嗯……?突然好有既视感呢——?」
八尾吕智「想起什么?」
  宿祢「您刚刚说的话……好像在什么地方听过喵~,
     又好像没听过喵~?」
八尾吕智「……你的记忆力一向来不靠谱的。」
  宿祢「啊哈哈~,是这样喵~」


 结果,宿祢也没有回想起产生既视感的原因。
 大概是宿祢对自己的记忆也没有太多自信,
 不愿特意去回想吧。
 然而这段失去的记忆,
 才是引起这场异变的真正原因……


 宿祢所难以想起的场景。
 那是有着和眼前的妖怪一样的眼瞳的面庞,和会说出类似话语的嘴角。
 宿祢所难以想起的名字。
 那里头有『徒云』的读音,和含有『蛇』的单词。
 宿祢所难以想起的背影。
 那『蛇丛剑之容器』的委托人兼设计者的打扮和身形。



 ——被暗夜浸染的无现里
     存在于夜幕深处的异变背侧之影,其之真身
      今夜,驱驰于夜路的某位酒客
       将触及异变之全貌的另一面——




----※请选择路线↓


[酩酊(めれん)线(薮雨)]

[蟒蛇(うわばみ)1线(玄鸟)]

[[下户(げこ)2线(黑巫鸟)]

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注释

  1. 蟒蛇:意为「酒量很好的人」。
  2. 下户:意为「酒量很差的人」。

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