東方樹命苑～ Maidens in the Garden./宇田杜草庵/对战

通用胜利对话

宇田杜草庵	ああ全く、この林檎は……。さっさと用を済ませて帰りたいものですよ。
宇田杜草庵	せっかく地上で出会えたのです。私めの小話でも聴いてみては頂けますでしょうか？

宇田杜草庵	力を得たところで、地上の者は地上の者でしかない。お分かり頂けましたか？天と地の差というものを。
宇田杜草庵	稲妻が光れど、音が鳴り響くとは限らない。見え見えですよその虚勢。冒険などとよく言えたものです。

宇田杜草庵	木の剪定に使うには繊細さに欠ける剣、といった所ですね。間伐までは必要ないですからねえ。庭いじりには。
宇田杜草庵	相手変われど主変わらず、ですね。意志の強さと頑固さを履き違えてはいけません。

宇田杜草庵	地底からわざわざご苦労様です。どうぞ探し物の続きでも。天から来た私には関係ない事ですし。
宇田杜草庵	手を焙るなら近い火が良いでしょう。自らの度を越えたものを求めるべきではないと知りなさい。

宇田杜草庵	やはり枝振りを整えるには鋏が最良です。 …その様子では、貸してもらおうなどとは愚考ですけれどね。
宇田杜草庵	今も縁の扱いがお上手と見受けますが、はたして貴女は縁だけでなく、草も結べているのでしょうか？

宇田杜草庵	草莽の臣など、とんだお笑い草ですよ。草は樹になれないというのに。

宇田杜草庵	何処に行ってたのかと思えば…。此処は貴女にはふさわしくない所です。さ、帰りましょうか。
宇田杜草庵	貴女には帰ってからみっちり話をする事にしましょう。その前に貴女の話を聞いてから、ですが。

宇田杜草庵	貴女が望むなら、珠林苑にお招きしたいと思うのですよ。あの子も喜ぶでしょうし、私にとっても貴女は興味深い。
宇田杜草庵	機根に因って法を説く事です。柔軟さに欠ける言葉は、相手に届きやしませんよ。