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东方茨歌仙/第三十一话
< 东方茨歌仙
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< | 第三十话 | 东方茨歌仙 | 第三十二话 | > |
- 本词条内容为官方漫画东方茨歌仙的剧情对话文字版。
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P1
博丽灵梦 | あー 今年も終わりねぇ いろんな事があったけど 終わってみればあっという間だった 都市伝説やオカルトボールでドタバタしていたら いつの間にか外の世界に行ってしまったのはビックリしたわ 外の世界はキラキラ眩しかったわね 幻想郷は本当に外の世界と対等に渡り合える力を持てるのかしら? | 啊— 今年也结束了 虽然发生了各种事情 但事后一想也都一眨眼就过去了 因为都市传说和灵异珠忙得手忙脚乱的时候 没想到不知不觉间去了一次外面世界 外面世界四处闪闪发光真是耀眼 幻想乡真的具有能够与外面世界抗衡的力量吗? |
P2
芒上的月,蹦跳的兔子,翱翔的仙人。 | ||
第三十一話 | 第三十一话 谁为兔子提供生路 | |
東方茨歌仙 WILD AND HORNED HERMIT. | 东方茨歌仙 WILD AND HORNED HERMIT. | |
原作:ZUN 漫画:あずまあや |
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博丽灵梦 | まあひとまずは干渉しないのが一番だと思うんだけど あの後 結界が揺らぐようなこともなくなったし 大丈夫よね… | 不过不去干涉才是最好的 在那之后 也没发生过会动摇结界的事情 应该没问题吧… |
缘侧下传出声音: | ||
人面犬 | ほっといてくれよぉ | 别再管我了 |
博丽灵梦 | …… ま 都市伝説異変はまるで落ち着いていないんだけどねぇ | …… 不过 都市传说异变却丝毫没有平息的迹象 |
茨木华扇 | 何を独り言言っているの? | 你在自言自语些什么? |
P4
博丽灵梦 | いやあ もう今年も終わりだからさぁ 一年を振り返って 改めて説明していたところ | 哎呀 因为今年也快结束了 我就回顾了一下这一年 重新说明下都发生了什么 |
茨木华扇 | 誰に? | 向谁? |
博丽灵梦 | それで今年一番気がかりなことと言えば 都市伝説異変はまだ 終わってなかったなあと | 而今年最令我在意的事情 就是都市传说异变还没有结束 |
茨木华扇 | でも それって確か… | 但 那记得是… |
博丽灵梦 | そう 月の民の仕業だって話なの | 没错 是月之民搞的鬼 |
P5
博丽灵梦 | 永遠亭の奴らにある程度教えて貰ったわ 月の都を遷都する一番平和的な方法が 幻想郷で月の都を都市伝説化することだとか | 我从永远亭那帮家伙那儿大致听说了 迁都月之都最和平的方法 就是在幻想乡将月之都都市传说化 |
茨木华扇 | そうなると月の都が地上に具現化する? | 那样一来月之都就会在地面上具现化? |
博丽灵梦 | さあね 実際 何が起こるのかは教えてくれないのよ あいつ等の言っている事は 言葉が違うみたいにまるで頭に入ってこない でも 都市伝説異変がまだ終わっていない点を突っこんでみたんだけど 次第に少なくなるんじゃない? って言われてさ | 谁知道 实际上 她们都不告诉我会发生什么 那帮家伙所说的话 仿佛不是一个语言一样根本无法进入到脑海里 但是 我质问都市传说异变还没结束这一点之后 她们跟我说 慢慢就会减少了吧? |
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茨木华扇 | それで納得 …しないわね | 那样完全 …无法放心呢 |
博丽灵梦 | するわけないわ でも… どういう力が働いているのかも判らないし そもそも何処にどういう影響が起きているのかも把握出来ない 気が付いたら その位 根っこまで浸食していたの 言ってしまえば 手の施しようがない状態ね まあ… 私もその都市伝説の力を利用したりしちゃっているんだけど | 根本不可能 但是… 我们根本就不知道什么样的力量在运作 而且也无法把握在何处引发了什么样的影响 等到发现的时候 已经侵蚀到根基了 直白地说 就是束手无策的状态 不过… 我倒是也利用了那些都市传说的力量 |
茨木华扇 | そ そうね | 是 是啊 |
博丽灵梦 | 都市伝説異変の特徴はコントロール出来る事だもんね 噂のタネさえ判っていれば… もしかしたら それが罠なのかもしれないけど | 毕竟都市传说异变的特征还是可以控制的 只要知道谣言的典故… 虽然可能那本身就是个陷阱 |
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博丽灵梦 | なんにしても もう後には退けないというのが判ったのが今年の異変の特徴 あーあ なんか悔しいわねぇ | 不论如何 了解了已经没有退路这一点就是今年的异变的特征 哎—呀 有点不甘心啊 |
茨木华扇 | そう言いながら 随分と楽しそうじゃない | 嘴上那么说 看上去倒很开心嘛 |
博丽灵梦 | そ そうかしら? まあ 暇でいるよりはずっとマシだけど… それでも何か 意趣返ししてやりたいわね 月の連中に | 是 是吗? 是啊 比一直闲着没事干要好… 不过还是 想报复一下啊 对月上的那帮家伙 |
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兔子走出 | ||
茨木华扇 | あら 野兎ね 昼間に活動しているなんて珍しいわねぇ 何か敵に追われているのかしら | 哎呀 是野兔 在白天活动还真是少见 是被什么天敌追了吗 |
华扇抱着兔子 | ||
博丽灵梦 | 簡単に捕まえたわね | 简简单单就抓住了啊 |
茨木华扇 | 私の手にかかれば 野生の兎であろうとも訓練された犬のようなもんよ | 在我手里 就算是野生的兔子也和训练过的狗无异 |
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博丽灵梦 | ふーん 兎… かあ あ そうだ! 今夜はこいつを鍋にしよう | 是—吗 兔子… 吗 啊 对了! 今晚就把这家伙煮了吃吧 |
茨木华扇 | それが月の連中への意趣返し? | 这就是所谓的对月上家伙的报复? |
博丽灵梦 | あ いや まあ そういえばそうかなと | 啊 不 你要是那么说 也不是没有 |
博丽灵梦 | ぐ… | 咕… |
茨木华扇 | 相変わらずちっちゃいねぇ こんな可愛い兎を捌いたところで 月の連中も再確認するだけよ | 你还真是一如既往地小肚鸡肠 你把这么可爱的兔子剖了 也只会让月上的那帮家伙确信而已 |
博丽灵梦 | 再確認? 何を? | 确信? 确信什么? |
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茨木华扇 | 地上は穢れに満ちていて 人間とは相容れないってね | 确信地面上充满污秽 无法与人类相容 |
雾雨魔理沙 | あー いたいた その兎 ちょっと見せて貰って良いかな | 啊— 有了有了 那只兔子 能不能借我瞧瞧 |
魔理沙从远处走来 | ||
茨木华扇 | ええ 何かしら | 可以 怎么了 |
雾雨魔理沙 | あった あった こいつだ | 有了 有了 就是这家伙 |
茨木华扇 | あら 足の爪に小さな模様があるわねぇ | 咦 爪子上有个小标记啊 |
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雾雨魔理沙 | この爪の文様には大まかな位置を知らせる何かと 個体を識別する情報が詰まっているらしい | 据说这个爪子上的纹样包含着能够了解大概位置的某种东西 以及识别个体的信息 |
信息有: | ||
♂ ウサ吉 現在神社 | ♂ 兔吉 现在在神社 | |
雾雨魔理沙 | 逃げ出したそいつに捜索願いが出ていたんだぜ | 有人在寻找逃跑的这个家伙 |
博丽灵梦 | 何それ 聞いた事のない話の連続 | 什么啊 全都是些没听说过的事情 |
雾雨魔理沙 | お 知らないのか? 遅れているなぁ 今 流行っているんだぜ? 兎をペットとして飼うことが | 哦 你不知道吗? 真落伍啊 现在 可是很流行的哦? 把兔子当宠物养 |
茨木华扇&博丽灵梦 | ? | ? |
茨木华扇&博丽灵梦 | ペットー? | 宠物—? |
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人类村落 很多村民抱着兔子或拿着笼子 | ||
茨木华扇 | 確かに 兎を飼っている人をちょいちょい見かけるわね | 确实 四处能看见在饲养兔子的人 |
博丽灵梦 | 兎を飼う事自体はそんなに不思議な事でもないけど 昔から 食用として飼う人も多かったし でも あの大事そうに抱いている感じ とても食材の持ち方には見えないけど | 饲养兔子本身倒是没什么稀奇的 自古以来 很多人就为了食用而饲养兔子 但是 那种稀罕地抱着的感觉 怎么看也不像是拿着食材的样子 |
灵梦走向村民 | ||
博丽灵梦 | ねぇ ちょっといい? | 那个 可以打扰一下吗? |
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博丽灵梦 | その兎 本当に飼っているの? 食用じゃなくて? | 那只兔子 你真是拿来养的? 不是用来吃的? |
村民吓了一跳 | ||
茨木华扇 | あ すみません 兎を抱えているなんて珍しいなと思いまして 少しお話を伺いたくて | 啊 不好意思 因为很少看到有人抱着兔子 就想问问是怎么回事 |
两人与村民交谈,然后到了一间店: | ||
だんご | 糯米团 | |
华扇看到告示 |
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告示为: | ||
探しています うさ吉 (ろ一三六八) 兎のオス 特徴 毛は薄茶 (首の周りだけ白) 人なつっこい.好物はニンジン 発見したら茶屋までご伝音を | 寻兔告示 兔吉 (乙一三六八) 雄兔 特征 毛发为淡茶色 (只有脖子周围为白色) 与人亲近.喜好胡萝卜 一旦发现请向茶屋联络 | |
茨木华扇 | 本当に流行っているみたいね 兎のペット | 看来真的很流行啊 把兔子当宠物 |
博丽灵梦 | 鼠避けに猫を飼ったり 番犬として犬を飼ったりする家はよくあったけど 兎なんて何に役立つんだろう | 很多家庭为了驱鼠而养猫 为了看门而养狗 但兔子对人类有什么用处呢 |
茨木华扇 | 完全に愛玩用でしょうねぇ 外の世界において ペットとしての兎はそんなに不思議ではないのよ 幻想郷が今の形になるちょっと前 明治の時代に兎ブームがあったの覚えていない? | 完全是为了赏玩用的吧 在外面世界 宠物兔子可没那么稀奇 你记不记得在幻想乡成为现在这样之前 明治时代有过一段兔子热? |
博丽灵梦 | 知らないわよ そんな昔の話 | 谁知道啊 那么遥远的事情 |
茨木华扇 | ま そりゃそうよね あの時はあの時で 動物たちは食用にされるよりも酷い目に遭ったんだけどねぇ | 唉 倒也是 不过在那个时代 动物们遭到了比食用还要更严酷的待遇 |
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茨木华扇 | それにしても 気になっている事があるんだけどーー 兎がちゃんと管理されているみたいなのよね この捜索願いには名前の他に識別番号が書かれているわ | 话说回来 有个比较在意的事情—— 兔子们好像都被严格管理着 在这份寻兔启示上除了名字还写着识别号码 |
博丽灵梦 | さっき 魔理沙も言っていたよね 「大まかな位置を知らせる何かと 個体を識別する情報が詰まっている」 って 何かこの感じ 気になるわねぇ 明らかに里の技術を超えた何かの手が入っている感じ まあ | 刚才 魔理沙也说了吧 「包含着能够了解大概位置的某种东西 以及识别个体的信息」 这样 这个感觉 有点让人在意啊 总感觉涉及一些远超人类村落技术的某种东西 总之 |
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博丽灵梦 | 技術と言えばねぇ | 说到技术的话 |
河城荷取 | ーー兎 ですかい? いやまあ 確かに兎を飼うのが流行っているってのは知ってましたが あれはうちが仕掛けたもんじゃないですぜ | ——兔子 吗? 哎呀 虽然我确实知道现在养兔子很流行 但发起的可不是我们啊 |
博丽灵梦 | 本当に? | 真的吗? |
河城荷取 | ああ 兎なんて飼ってたら 胡瓜も喰われちまう 我々にとって面倒でしかない そんなもんを商品なんかにしないよ | 没错 我们要是养了兔子 黄瓜就被啃光啦 对我们来说只有麻烦 那样的东西不会被我们当成商品的 |
河城荷取 | ゴホン | 咳 |
河城荷取 | でもなんで我々が流行らせた と思ったんだ? | 但是为什么你会觉得 是我们炒起来的呢? |
博丽灵梦 | 兎の爪に位置を知らせる何かと 個体を識別する何かが埋め込まれているんだって そんな技術 里には難しそうだし | 因为据说在兔爪上植入着 能够了解大概位置以及识别个体的某种东西 那种技术 感觉在村子里很难实现 |
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河城荷取 | ほう… それはもしかして噂のGPSっていう奴かな いやしかし それは 結界の中では衛星電波を拾えないという結論に至ったはず… それとももう既に完成しているのか? あれが | 是吗… 那难道是传说中的GPS吗 不 可是 我们最终应该已经得出了在结界中无法接收卫星电波的结论… 还是说已经完成了吗? 那个东西 |
博丽灵梦 | 何の話? | 你在说什么? |
河城荷取 | あ いや こっちの話 何にしても 兎の話は見当違いだよ | 啊 不 和你无关 不论如何 兔子这事你是找错人了 |
博丽灵梦 | でも それは何? | 但是 那是什么? |
一旁放着一些设有机关的笼子 |
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河城荷取 | これは 全自動給餌機能付き兎ケージだ 今しか無いと思って開発を進めている | 这个是 带全自动喂食功能的兔笼 我们正趁着这个大好时机抓紧研发 |
博丽灵梦 | 流石 商売が早い | 真不愧 以投机闻名 |
迷途竹林 妖怪兔于篝火旁聚集 | ||
妖怪兔A | いやあ 今日も大成功だねぇ | 哎呀 今天也大获成功啊 |
妖怪兔B | この調子で 明日も頑張ろうね! | 就像今天这样 明天也加油吧! |
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妖怪兔A | しー! 誰か来たぞ! | 嘘—! 有人来了! |
茨木华扇 | 逃げても無駄よ 貴方達 妖怪兎では私から逃れることは出来ない | 逃也没用 你们几个 妖怪兔可是逃不出我的手掌心的 |
因幡天为 | おやおや 誰かと思えば 山の仙人様でしたか こんな夜分に何か…? | 哎哟哟 我还在想是谁 原来是山里的仙人大人 如此深夜前来拜访是有何事…? |
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巧言令色の素兎 因幡 てゐ | 巧言令色的白兔 因幡天为 | |
茨木华扇 | 真意を確かめに来ただけよ 調べたらすぐに判ったわ 兎ブームの火付け人は | 我只是来确认你们的居心而已 我一调查就明白了 谁在煽动这个兔子的热潮 |
因幡天为 | そうでしたか 別に隠すつもりはございません その通りでございます | 原来如此啊 我也无意欺瞒您 正如您所言 |
茨木华扇 | 同族を売って儲けようとしているなんて 残念ね そんな妖獣が居たなんて | 居然想通过贩卖同族来赚钱 真是遗憾 竟然会有此等妖兽 |
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因幡天为 | 残念 ですか? | 您说 遗憾? |
茨木华扇 | ええ ハッキリ言ってドン引きだわ 昔 人間に飼われてあんな事があったというのに | 没错 直白地说令我厌恶 过去 明明因为被人类饲养而发生了那种事情 |
因幡天为 | 心外ですねぇ… もしかして 責められているんでしょうか? 動物を導くという山の仙人様に説明するというのは 少しおこがましいですが… | 还真是令我意外… 请问您是在斥责我吗? 虽然由我对开导动物的山里的仙人进行说明 颇有僭越之嫌… |
天为使眼色让其他妖怪兔离开 | ||
因幡天为 | 今からもう150年近くも前になるでしょうか 人間の間で兎を飼うことが流行した時がありました 一時期はどんな嗜好品よりも高い値が付き 兎の錦絵が描かれ 人々はこぞって兎を買い求めました | 大概回溯到距今150年之前 曾有段时期在人类之间非常流行饲养兔子 在那段时期 兔子比任何嗜好品都更为高价 人们画兔子的锦绘 争先恐后地去求购兔子 |
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因幡天为 | そんなある日 兎で得た利益の配分などで ついに殺人事件まで引き起こされるなど 異常としか言いようのない事態にまで発展してしまいます その結果を受け 人間は兎に高い税金を掛け 兎ブームは急激に冷えていったのです | 直到有一天 贩卖兔子引发的利益纷争 终究引发了杀人事件 可以说事态已经发展到了异常的境地 受到那件事的影响 人类在兔子身上设置了高额的税金 饲养兔子的热潮急遽冷却了 |
茨木华扇 | 知っている 飼っているだけで 高い税金が課せられたので 多くの兎が撃ち殺されて捨てられたと聞いている しきし それを知っていて また同じような事を何故 兎である貴方が? | 我知道这件事 因为只要饲养着兔子就会被征收高额的税金 所以大量兔子被射杀 拋尸荒野 然而 明明你知道发生了什么 身为一只兔子 为什么还要重蹈覆辙? |
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因幡天为 | さっき 兎の値段が異常に高騰したと言いましたが 人間は高い物を買ったとき その物をどう扱うでしょう | 如我刚才所言 兔子的价值异常高昂 那么您是否知晓人类在购买了高额的商品之后 会如何对待那个商品呢 |
茨木华扇 | …… そりゃあ 丁寧に扱うでしょうね | …… 那 一定会格外珍惜吧 |
因幡天为 | そうでしょう この当時 非常に高価だった兎達は 人間の貴族以上の生活を謳歌しておりました 人間って自分よりもペットにお金を掛けるもんなんですよ まさに兎の天国 今の兎達にもその生活を味わわせてあげたいと思い 始めた事業なのです | 所言极是 当时 价格极为高昂的兔子们 享受着远超人类贵族的生活 人类这种生物在宠物身上会花费比在自己身上还要多的金钱 那正是兔子的天堂 我內心无比期望现今的兔子们能够体味到那样的生活 因而开始了这份事业 |
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茨木华扇 | でも さっきの話だと 最後は捨てられて地獄を見るのよ それでも良いの? | 但是 照你所说 最后兔子们全都被拋弃 陷入地狱之中 就算是这样也好吗? |
因幡天为 | ……我々 妖怪兎が何故こんなに多いのか ご存じではないのですね | ……如此看来 您并不知悉我等妖怪兔 缘何会有如此庞大的数量 |
茨木华扇 | え? | 什么? |
因幡天为 | そう 我々妖怪兎の多くは その時に捨てられた兎達 | 没错 我等妖怪兔之中绝大多数 都是那时被拋弃的兔子们 |
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因幡天为 | 天国を見てから 地獄を生き延びた兎達なのです だから 人間のペット事情なら何もかも知っている 人間は処分しろと言われてもペットを殺せずに こっそり捨てる そうやって新しい生態系を生み出す | 这些兔子们在见识到天堂之后 又在地狱中苟延残喘幸存至今 因此 我们对人类对于宠物的态度一清二楚 人类即使被命令处理掉宠物 他们也不会去杀害 而是悄悄放生 这些被遗弃的宠物创造出了新的生态系统 |
茨木华扇 | …… | …… |
因幡天为 | と まあ そんな感じでかるーく始めた可愛い兎屋さんですか ここは一つ如何ですか? | 那么 总之 虽然我们只是像这样随—便地开了家兔子店 但您都到这里了 要不要来一只呢? |
P26
因幡天为 | 仙人様にはとびきり可愛い兎をご用意しますよーー | 我会特意为仙人大人准备一只特别可爱的兔子哦—— |
茨木华扇 | む 私は | 呃 我 |
因幡天为 | まあまあ そう言わずに 中々賢い奴ですので ほら | 哎呀哎呀 闲话休题 这小家伙聪明伶俐 您看看 |
茨华仙邸 华扇逗着兔子 | ||
茨木华扇 | やれやれ 迷いの竹林には月の民だけじゃなくて 厄介な奴も住んでいるわね | 唉 住在迷途竹林里的不只是月之民 还有一帮麻烦的家伙 |
P27
茨木华扇 | こりゃあ 霊夢の手に負えないのも肯ける | 这下 灵梦应付不来也能理解了 |
华扇指示兔子睡觉 | ||
茨木华扇 | まあ 兎には罪はないし 飼っている人間にも罪はないか | 唉 兔子本无罪 饲养它们的人类又有什么罪孽呢 |
宠爱可爱的事物乃人之本性。 |
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