- 欢迎来到THBWiki!如果您是第一次来到这里,请点击右上角注册一个帐户
- 有任何意见、建议、求助、反馈都可以在 讨论板 提出
- THBWiki以专业性和准确性为目标,如果你发现了任何确定的错误或疏漏,可在登录后直接进行改正
东方茨歌仙/第四十二话
< 东方茨歌仙
跳到导航
跳到搜索
< | 第四十一话 | 东方茨歌仙 | 第四十三话 | > |
- 本词条内容为官方漫画东方茨歌仙的剧情对话文字版。
- 观看在线漫画请点击这里。
P1
茨木华扇 | 桜が散り始めたと思ったら もう紅葉してるわ 変な季節ねぇ | 还以为樱花才刚刚凋零 不曾想已是红叶季 真是奇怪的季节 |
博丽灵梦 | 暦上はもうすぐ秋だからねぇ 四季異変は解決したと思うんだけど… | 从日历上看应该已经是秋天了 我倒是觉得四季异变已经解决了… |
高丽野阿吽 | 大丈夫ですよー もう 妖精や神霊達から異常な魔力は感じません 私からも特に異常な魔力は感じません | 没问题哦— 现在 已经无法从妖精或者神灵身上感受到异常的魔力了 我的身上应该也感觉不到异常的魔力了吧 |
P2
原作:ZUN 漫画:あずまあや | ||
東方茨歌仙 WILD AND HORNED HERMIT. | 东方茨歌仙 WILD AND HORNED HERMIT. | |
第四十二話 | 第四十二话 将四季一举夺回 |
P3
高丽野阿吽 | もうすぐ暦上の季節に戻るでしょうね ただ 今年の夏は取り戻せなかったですけど | 很快就可以回到日历上的季节了吧 只不过 今年的夏天没能抢回来就是了 |
灵梦和华扇盯着阿吽 | ||
高丽野阿吽 | あれ? 何か変な事言いました? | 咦? 我说了什么奇怪的话吗? |
茨木华扇 | こいつは? | 这家伙是? |
博丽灵梦 | 狛犬の高麗野あうんだってさ | 据说是狛犬的高丽野阿吽 |
神色自若の狛犬 高麗野あうん | 神色自若的狛犬 高丽野阿吽 |
P4
博丽灵梦 | 四季異変を解決する際に出会ったんだけど 妙に馴れ馴れしくてね ずっと前から神社に居たって言っているけど 見た事は無いし | 在解决四季异变的时候与她有一面之缘 还跟我各种自来熟 虽然她声称很久以前开始就住在神社了 但我也没见过她 |
高丽野阿吽 | あら 茨木華扇さん ちゃんと挨拶をしたのは初めてでしたっけ いつもお世話になっております 高麗野あうんです | 啊啦 茨木华扇小姐 这还是我第一次正式向你打招呼吧 一直以来真是受你照顾了呢 我是高丽野阿吽 |
茨木华扇 | あ うん お世話してた かな? | 阿 吽 是照顾了你不少 吧? |
茨木华扇 | うーん…? | 嗯——…? |
茨木华扇 | なる程ね | 原来如此 |
P5
茨木华扇 | 貴方達ふたりとも背中に扉が出来て 力が暴走していたと 四季異変の原因は 妖精達にも扉があって 自然が狂っていたという事ね それが無くなったから 四季は自然に戻ると | 你们两人的背上被开了门 力量就暴走了 四季异变的原因也是同样 妖精们也是如此 背上被开了门导致自然能量失控了吧 把这个问题解决了 季节也就恢复正常了 |
博丽灵梦 | 理屈は全く判らないんだけどね 背中の扉と言ってもなんだか判らないと思うけど | 其中缘由虽然还不明了就是了 背后之门什么的说了也让人不明所以啊 |
茨木华扇 | よく判るわ そんなやり方もあるのね | 我很清楚 这种方法也是存在的 |
博丽灵梦 | ? | ? |
P6
茨木华扇 | いや 何でも無い でもまあ 一応収束ったのね? | 不 没什么 话说回来 这次事件好歹还是解决了吧? |
博丽灵梦 | 多分ね 自信は無いけど | 大概吧 我也没什么自信 |
高丽野阿吽 | あの独特の感覚は覚えたから もう一度背中の扉が出来たら判る筈です もうその兆候は無いですね | 我已经记住了那种特别的感觉了啦 背后之门如果又被打开了的话应该马上就知道了 现在我也没这种感觉哦 |
博丽灵梦 | そ そう ならば良いんだけどね その自信は 何処から… | 这 这样 那样就最好了 你这般自信 是哪儿来的… |
高丽野阿吽 | 私には判るんです | 我知道得很清楚啦 |
P7
高丽野阿吽 | ずっと見てきましたからね 霊夢さん達を | 因为我一直把你们看在眼里呀 看着灵梦小姐呀 |
茨木华扇 | あの狛犬 ずっと見てきたと言うけど 何処に居たんだろう 突然現れたのは やっぱり変だと思うんだけど… | 那只狛犬 虽然说一直把灵梦看在眼里 究竟是在哪里看着呢 像这样突然现身 果然让人觉得很奇怪… |
P8
射命丸文 | あら こんな所で会うなんて珍しいですね | 啊啦 在这种地方见面还真是难得 |
我田引水の天狗 射命丸文 | 穿凿附会的天狗 射命丸文 | |
茨木华扇 | 山に住んでいる仙人が 山に居たらおかしい? | 住在山里的仙人 在山里出现很奇怪吗? |
射命丸文 | いつも神社に居ると思ってました 今日は滝なんか眺めて 変だなと思ったので… | 我还以为你一直在神社呢 在我眺望着瀑布的时候 还觉着哪里有些奇怪… |
茨木华扇 | 新聞のネタになる事がないかと探っているのね でも ただ紅葉が綺麗だなと思っていただけよ | 看来你在找能写成新闻的材料吧 可惜 我现在的想法也仅仅是红叶真美而已 |
P9
射命丸文 | 紅葉… そういえば 今年は紅葉が長かったですね | 红叶… 说起来 今年的红叶季真的很长诶 |
茨木华扇 | 夏の間中 紅葉していたからね その事について 何か調べてたんでしょ? | 整个夏天里 也是漫山遍野的红叶 这件事 你应该也调查出了点什么吧? |
射命丸文 | そうですね… 私は この四季異変について調査してきました しかし 一部を除いて記事に書けない物ばかりでした | 说的也是… 我呢 的确对此次四季异变做了一点调查 但是 除去一小部分以外全是无法写成新闻的内容 |
茨木华扇 | あら 全てを公にするのが新聞記者の本分だと思ってましたが | 啊啦 我还以为把知道的一切都公之于众是新闻记者的本分呢 |
P10
射命丸文 | 新聞記者は慣例として 自分達に不利になる物は報道しないのが普通です 今回の異変は天狗にとって不利になる情報が含まれていた為 多くは語れません | 根据新闻记者的惯例 将于自身不利的消息暂时按下不表是很普通的事情 此次的异变之中包含了对天狗不利的情报 因此也多说无益 |
茨木华扇 | あら 気になるわね その没ネタ | 啊啦 真是让人在意呢 那些隐藏新闻 |
射命丸文 | そう言うと思いました だがら話しかけてみたのです 私の推測が正しければ 貴方は この四季異変の顛末を聞く必要があると思うのですが… | 我就知道你要这么说 所以我才向你搭话呀 如果我的推测无误的话 我觉得你 应该是很想了解这次四季异变的来龙去脉的… |
茨木华扇 | ほう… | 哦… |
P11
茨木华扇 | 聞かせて貰いましょうか | 那我就洗耳恭听了 |
雾雨魔理沙 | そうか 今は彼岸花が咲く季節だったのか 暦上の | 这样啊 现在已经是彼岸花的花季了吗 按日历来算 |
P12
魔理沙看向地藏的背后 | ||
高丽野阿吽 | どうしたの? | 怎么了呀? |
雾雨魔理沙 | お おう 何でも無い ってお前は狛犬の… | 哦 哦哦 没什么事 咦你不是那只狛犬… |
P13
高丽野阿吽 | 高麗野あうんです もしかして この地蔵さんの背中に扉がないか確認してたんですか? | 我是高丽野阿吽 难道说 你是在确认这尊地藏的背上有没有被开门吗? |
雾雨魔理沙 | そ そうだな | 是 是啊没错 |
高丽野阿吽 | ーー なる程ー 魔法の森に住む地蔵の背中にあった扉に飛び込んでから 始まったんですね 確かに 霊夢さんも同じ事を言ってました | —— 原来如此— 你是跳进了住在魔法森林的地藏背上打开的门以后 才开始解决异变的呢 确实 灵梦小姐也说了同样的事情 |
雾雨魔理沙 | そうだ それから地蔵を見ると背中を確認しないと不安でな | 是啊 在那之后我每次看见地藏要是不去确认他们的背后就会很不安 |
P14
雾雨魔理沙 | でも 命蓮寺の季節が狂ってないのを見ても判るように この辺には背中の扉の影響は少ないみたいだな | 不过 既然命莲寺的季节没有错乱 那也就是说 这里周边并没怎么受到背后之门的影响 |
高丽野阿吽 | それはどうでしょう 季節の影響が少ないのはそもそも 命蓮寺には力のある妖精が少ないからだと思いますよ | 那可不一定 这里季节影响不大的原因 我觉得主要是因为命莲寺里的强力妖精不多吧 |
雾雨魔理沙 | そうなのか? | 是这样吗? |
高丽野阿吽 | 陰気だし お墓もあるし 死の匂いが強いお寺は 妖精の影響力が弱いみたいね でも 地蔵に影響が無いかと言うと それは変わらないです | 既有墓碑 还充满阴气 在死气太重的寺庙里 看来妖精的影响力也很弱呢 不过 要说起地藏的影响大小 倒难下定论了 |
雾雨魔理沙 | 詳しいな | 你知道得真清楚 |
高丽野阿吽 | ずっと見てきましたから | 因为我一直看在眼里嘛 |
P15
雾雨魔理沙 | 神社だけでなく お寺も見ていたのか 今まで見た事も無かったたけどな じゃあ 地蔵の背中にも注意した方が良いというわけか | 不仅神社 寺庙也一直看着的吗 但我倒是从来没见过你就是了 那么 地藏的背后也多加注意才是上策吗 |
高丽野阿吽 | 私はそう思います 地蔵だって ただの石像では無いのですから | 我是这么认为的 毕竟地藏 也不单纯只是石像而已嘛 |
妖怪之山 | ||
茨木华扇 | なるほど 二童子に隠岐奈… …か | 原来如此 二童子还有隐岐奈… …吗 |
P16
射命丸文 | おや 心当たりがありますか? | 哦呀 看来你有些头绪呀? |
茨木华扇 | ま どうだろうね 知らないと言ったら嘘だと思うでしょうね | 嗯 那可不好说 要是我说不知道你也会认为我在撒谎吧 |
射命丸文 | そうですか そうですかね その隠岐奈が 幻想郷の全域に罠を仕掛けたというのが 四季異変の概要です 最初は 異常気象の調査でした すると | 这样啊 说得也是啊 那个隐岐奈 在幻想乡全境设下了陷阱 就是四季异变的总结 最初 我也只是在调查异常气象 没想到 |
P17
射命丸文 | 幻想郷のあちこちに もっとも季節が色濃く出ている場所が存在しているのが判り そこを重点的に調査をしました 真夏の丘 紅葉する妖怪の山 夜桜の神社に 吹雪の森 全ての場所で 妖精達の異常な魔力を確認する事が出来ました またそれと同時に魔力の持ち主達のーー | 幻想乡的到处 都存在着一些季节感特别强烈的地点 而我也对这些地点做了重点调查 盛夏的山丘 红叶满目的妖怪之山 夜樱的神社 以及暴雪的森林 在所有的地点中 都确认到了妖精们异常的魔力 而且同时在这些魔力的所有者身上—— |
茨木华扇 | ーー背中に扉がある事を発見した | ——都有被打开背后之门的迹象 |
P18
射命丸文 | その通りです そんな特殊な事例を よくおわかりで | 正是如此 没想到 连这种特殊事例你都知道 |
茨木华扇 | 霊夢にも聞いたからね | 我也是从灵梦那儿听来的 |
射命丸文 | その扉の中には 常識の事なる者達が潜んでいました 幻想郷の平穏を乱す脅威が待ち構えていたのです 幻想郷全域 何処にでも現れて気付かれないうちに背中を乗っ取るという脅威が 混乱を引き起こしかねないと思い 記事にする事は断念せざるを得ませんでした | 在那扇门里 潜伏着常识无法解释的人物 隐藏着可能对幻想乡的和平造成影响的威胁 幻想乡全境 可在任何地方随时出现稍不留神就会有随时被占领背后的威胁 我想这样的事情若是报道了一定会引起混乱吧 所以我也只得放弃将其写成新闻了 |
P19
茨木华扇 | その話 私にはよく判る 判るから 貴方が嘘を吐いている事も判ってしまう | 这件事 我心里清楚得很 正因为我清楚 所以我也能明白你一直在撒谎 |
射命丸文 | え? | 诶? |
茨木华扇 | 脅威を感じてるのは 一部の妖怪だけ 特に天狗のような 幻想郷を支配したがっている… | 能感受到威胁的 只有一部分妖怪 特别是像天狗这样 想要支配幻想乡的… |
射命丸文 | 幻想郷を支配? 何の冗談を | 支配幻想乡? 开什么玩笑啦 |
P20
茨木华扇 | 四季異変は そういう 暴走気味の妖怪達への警告だったのだと思う | 四季异变 我觉得 正是对这些有暴走倾向的妖怪们的一种警告 |
射命丸文 | 見てもいない癖にそんな出鱈目をよく言えますね 確かに 奴らは天狗の私に対して攻撃的でした ですが それも自分達の悪事が正義の記者によって曝かれそうだったからです 決して 正義は無効に無いですよ | 明明连看都没看过 真亏你能胡说到现在 的确 她们对天狗是很有攻击性 不过呢 那也是因为她们自己的坏事要被正义的记者曝光了才会这样 她们可 绝对不会是正义的一方 |
茨木华扇 | 果たして 本当にそうだったのかしら | 结果到头来 真的会是这样吗 |
P21
茨木华扇 | さっきは 幻想郷を混乱させない為に 記事を断念したと言ったけど いつも平気で混乱させてるじゃない 貴方だって 四季異変が天狗に対する警告である事が理解出来てしまったから むしろ記事にしてしまうと 相手の思う壺だから… | 你刚才说 是为了不让幻想乡陷入混乱 才放弃将其写成新闻的 可你们平时不已经到处引起混乱了么 如果是你的话 也一定是因为理解了四季异变是针对天狗的警告这件事 才会放弃报道的吧 倒不如说你真的报道了的话 才正中对方的下怀… |
射命丸文 | 何を根拠にそんな出鱈目を | 你到底有何根据在这儿信口开河 |
茨木华扇 | 判ってしまうのよ | 我当然知道 |
P22
茨木华扇 | その隠岐奈は 私の古い知り合いだからね その性格も 何を考えているのかもよく判る… | 因为那位隐岐奈 我很久以前就认识了 她的性格 她的思想我都一清二楚 |
射命丸文怔了一下,随后露出笑容 博丽神社 |
P23
高丽野阿吽 | へーー 貴方が噂の! | 诶—— 您就是传闻中的! |
摩多罗隐岐奈 | 無事 噂になっていたのは | 看来 事件顺利散播开了呢 |
高丽野阿吽 | 噂と言っても 私は霊夢さんから聞いただけなんですけどね 今日の最終花見大会に参加されるんですね みんな会いたがっていましたよ | 虽说是传闻 但我也只是从灵梦小姐那里听来的而已啦 您是来参加今天的最终赏花大会的吧 大家都很想见您呢! |
摩多罗隐岐奈 | そうかそうか | 是吗是吗 |
P24
威風堂々たる神秘 摩多羅隠岐奈 | 威风堂堂的神秘 摩多罗隐岐奈 | |
摩多罗隐岐奈 | それは良かったわ | 那真是太好了 |
高丽野阿吽 | ささ みんな待ってますので裏庭の方に | 快点 大家都在内庭等着您呢 |
P25
博丽灵梦 | 今日は 四季異変無事解決おめでとう宴会よー! 沢山飲むよー! 呑まなきゃやってられないわー! | 今天 是纪念四季异变顺利解决的庆祝大会—! 都给老娘喝—! 不喝个痛快都别想过老娘这关—! |
灵梦喝酒 | ||
雾雨魔理沙 | それにしても お前の方から出てくるなんて驚きだな | 不过话说回来 没想到会是你主动来我们这边 |
摩多罗隐岐奈 | もう 私の存在は今の世代に十分知れ渡ったと思うからね | 嘛 我觉得这个世代对于我的存在已经足够了解了 |
雾雨魔理沙 | そう なのかな 四季異変はみんなに気付かれていたにもかかわらず その顛末は誰も把握していないみたいだが | 真的 是这样吗 先不说四季异变被多少人注意到 其中的来龙去脉好像也没人能完全明白吧 |
P26
摩多罗隐岐奈 | その位で十分よ ミステリアスの部分を残してこその 神秘だからね それにしても もう桜は殆ど残っていないのね 今すぐもう一度咲かせましょうか? 春に戻して | 这点程度就够了 对难以名状的部分保持现状 才能称之为神秘 不过话说回来 樱花也剩得不多了呢 要不要我再让它盛开一次?? 回到春天 |
雾雨魔理沙 | やめい お前は隠岐奈でも 花咲か爺さんのおきなじゃないんだから | 住手 虽然你名字叫隐岐奈 但也不是开花爷爷里的老爷爷吧 |
摩多罗隐岐奈 | お 上手い 現代風! | 哦 说得好啊 现代风! |
雾雨魔理沙 | いやまぁその | 哪里哪里 |
P27
高丽野阿吽 | へえ 隠岐奈さんって 凄いんですねぇ | 诶 隐岐奈小姐 原来这么厉害啊 |
摩多罗隐岐奈 | そりゃあそうよ やろうと思えば 幻想郷を作り直す事だって出来るわよ | 那是当然 只要我想 把幻想乡推倒重建这种事也是轻而易举呢 |
博丽灵梦 | そんな事をしようって言うなら 私が全力で止めるけどね | 如果你要做这种事 我一定会全力阻止你的 |
摩多罗隐岐奈 | おーこわ じゃあ止めておくわ 今は | 哦—好可怕 那我还是算了吧 暂时 |
P28
高丽野阿吽 | あら やっぱり霊夢さんの方が凄いのかしら ずっと見てきたけど負け無しでしたもんね | 啊啦 果然还是灵梦小姐更厉害一点吗 我一直看在眼里 至今都没有输过呢 |
博丽灵梦 | ずっと見てきた って何度も言うけど 私はあんたの事知らないんだけど 四季異変解決のあの日 突如として現れただけでその前は知らないわ | 一直看在眼里 这句话你都说了多少遍了 但是我却完全不认识你呀 在解决四季异变的那天 你突然出现在我们的面 但是在那之前谁都没见过你 |
摩多罗隐岐奈 | その通りだからねぇ | 正如你所说 |
博丽灵梦 | え? | 诶? |
P29
摩多罗隐岐奈 | その狛犬は 背中の扉の魔力で 石像に宿っていた神霊が具現化した妖獣だから | 这只狛犬 是寄身于石像的神灵 凭借背后之门的魔力具象化的妖兽 |
高丽野阿吽 | あれ? 言ってなかったかしら 四季異変の前までは そうやら私 ただの石像だったみたいで | 哎呀? 我之前没说过嘛 在四季异变之前 看外貌 我好像只是一尊石像而已啦 |
博丽灵梦 | え? え? さっき ずっと見てたって… | 诶? 诶? 你刚刚说 一直看着… |
高丽野阿吽 | だから 雨の日も風の日も ずっと見てきましたよ | 所以说 下雨也好刮风也好 我一直都看在眼里的嘛 |
P30
高丽野阿吽 | 神社や寺の石像の中で… | 在神社或者寺庙的石像里… |
博丽灵梦 | な 何だってー ずっと見てきたって そういう意味だったのかー | 你 你说什么— 一直看在眼里 原来是这个意思吗— |
隐岐奈搂住阿吽 | ||
摩多罗隐岐奈 | そういう事よ 私はね やろうと思えば 簡単に新しい妖怪を生み出す事が出来るの | 就是这么一回事 我呢 只需一念之间 就可以轻易创造出一个新的妖怪呢 |
P31
摩多罗隐岐奈 | だから 幻想郷を作り直すのだって簡単だと言ったでしょ? | 所以说 把幻想乡推倒重建这种事情是很简单的吧? |
博丽灵梦 | こ こいつは… また厄介な奴が現れたわね | 这 这家伙… 又出现了个棘手的对象啊 |
ーーかくして 四季異変は終わりを告げた 未だ季節が狂っている所もあるが 次第に落ち着いていくだろう | ——如此这般 四季异变也宣告终结了 虽然某些地方的季节仍未正常化 不过看样子也会逐渐恢复原样吧 |
P32
大きな被害も無く それどころか一部の人はこの異常気象を楽しんでいたらしく 異変の収束を名残惜しむ姿もあったとか 世間では 博麗神社が解決したと広まっており これから暫くは神社の信仰が高まって行くだろう しかし 霊夢はこの先が思いやられ 酔いは完全に覚めてしまったようだ めでたしめでたし | 也没造成特别大的灾害 更别说有一部分人还享受于此次的异常气象之中 更有甚者还对异变的结束表示意犹未尽 而在民间 则流传异变是由博丽神社解决的 至此以后的一段日子神社的信仰也会提高不少吧 但是 灵梦对于未来发展的担心 好像已经让她从醉酒状态完全清醒过来了 可喜可贺可喜可贺 |
< | 第四十一话 | 东方茨歌仙 | 第四十三话 | > |